また、工事も同様で「平面図」一枚で依頼したりしている実情が意外と多く存在します。
実際、弊社にも「工事だけお願い」「設計だけ考えて」「電力申請だけして」と言ったように、
突発的に依頼が来ることが多々ありました。
もちろん、業務を依頼すること自体は悪いことではありませんが、
全体を把握し理解している人が少なく、正しい情報が共有されていない状況が多々あることは事実です。
そのために何か問題が起こった際に、責任の所在が不明瞭であるために問題となってしまうことが往々にして起こり得ます。
 
 例えば、PCS(パワーコンディショナ)メーカーのサービス担当者が、過剰な反応をしてくる場合もあります。
先日、エラーと故障内容をこちらが把握して修理依頼をかけても「エラー履歴をもう一度確認させて頂けませんか?」
「太陽光パネルの方は大丈夫ですか?」「現場はどうなってますか?」と言った具合いに、
やたらと確認をしてきて戸惑ったのを覚えています。
結局、その時は他の原因等ではなくスムーズに修理をしてもらったわけですが、
よほど警戒するようなことが過去にあったのではないかと思いました。
 
 
 
太陽光発電システムにおいて、「コスト」は大変重要です。コストには、初期コストが大きく占めますが、
例えイニシャルが「低コスト」であっても順調に稼働してくれなければ結果的に「高コスト」となってしまいます。
電気には、「高級」も「低級」もなく、いわゆる「実務」ですので、初期コストを抑えつつも、
安定的なシステムをしっかり稼働・継続させることが重要であることは言うまでもないですよね。
 
 今や太陽光発電システムの機器に関しては、世界中で開発・販売・導入がされており、
国内メーカーが性能や品質において「ベスト」とは言えない状況になっています。
むしろ、あらゆる環境下で鍛えられている海外メーカーの方が上である場合もあります。
従いまして、太陽光発電システムを専業として、
販売・現地調査・設計・機器選定・アフターメンテナンスを一社で一貫して行っており、
かつ問題があっても原因を他に投げることなく対応できる会社がベストであると考えています。
 
(記:黒田 浩明
 
 

自家消費、ソーラーグリッドに関してはこちら

 
 
 
https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530577190/No.5-1_uirtww/No.5-1_uirtww.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530577190/No.5-1_uirtww/No.5-1_uirtww.jpg?_i=AAaltenergy法人自家消費costdown  また、工事も同様で「平面図」一枚で依頼したりしている実情が意外と多く存在します。 実際、弊社にも「工事だけお願い」「設計だけ考えて」「電力申請だけして」と言ったように、 突発的に依頼が来ることが多々ありました。 もちろん、業務を依頼すること自体は悪いことではありませんが、 全体を把握し理解している人が少なく、正しい情報が共有されていない状況が多々あることは事実です。 そのために何か問題が起こった際に、責任の所在が不明瞭であるために問題となってしまうことが往々にして起こり得ます。    例えば、PCS(パワーコンディショナ)メーカーのサービス担当者が、過剰な反応をしてくる場合もあります。 先日、エラーと故障内容をこちらが把握して修理依頼をかけても「エラー履歴をもう一度確認させて頂けませんか?」 「太陽光パネルの方は大丈夫ですか?」「現場はどうなってますか?」と言った具合いに、 やたらと確認をしてきて戸惑ったのを覚えています。 結局、その時は他の原因等ではなくスムーズに修理をしてもらったわけですが、 よほど警戒するようなことが過去にあったのではないかと思いました。                  出典:太陽光発電フィールドテスト事業に関する ガイドライン基礎編(2013 年度版)   太陽光発電システムにおいて、「コスト」は大変重要です。コストには、初期コストが大きく占めますが、 例えイニシャルが「低コスト」であっても順調に稼働してくれなければ結果的に「高コスト」となってしまいます。 電気には、「高級」も「低級」もなく、いわゆる「実務」ですので、初期コストを抑えつつも、 安定的なシステムをしっかり稼働・継続させることが重要であることは言うまでもないですよね。    今や太陽光発電システムの機器に関しては、世界中で開発・販売・導入がされており、 国内メーカーが性能や品質において「ベスト」とは言えない状況になっています。 むしろ、あらゆる環境下で鍛えられている海外メーカーの方が上である場合もあります。 従いまして、太陽光発電システムを専業として、 販売・現地調査・設計・機器選定・アフターメンテナンスを一社で一貫して行っており、 かつ問題があっても原因を他に投げることなく対応できる会社がベストであると考えています。   (記:黒田 浩明)     自家消費、ソーラーグリッドに関してはこちら      -再生可能エネルギーの総合情報サイト-