全国150人のEneleaksファンの皆様、こんにちは!!(こんにちは!!)

今回は太陽光発電業界ではある意味「タブー」とされている「北面設置」に関して、考察してみたいと思います。
今回もギリギリのラインまで突っ込んでいきたいと思います!
いや、恐らくテーマ的にギリギリも何もないと思いますので、私個人の見解を包み隠さずお伝えしたく思います。

 

改めまして…太陽光発電において最適な発電量を得るための条件のひとつが、パネルを載せる面がどの方位か?ということです。
下記のような絵を見たことがあるという方も多くいらっしゃると思います。
これは南面に設置した場合の発電量の効率を100%とした場合、各面に設置した場合どれぐらいの効率になるか?を示しています。
北面については「お勧めできません」という表記ですが、実際は条件によって50~70%ぐらいになると言われています。
北面設置で主に問題とされているのが、①光害 ②発電効率 ということは既に皆様もご存知かもしれません。

ところで、「北面設置を勧めてくる業者には要注意です。」と謳っている方が多くいらっしゃいます。
私個人の見解としましては、そういう業者を「必ずしも要注意」とは考えません。
半分正解、半分不正解ということです。
正当なプロセスを得た上での提案であれば、それがきっと最良の提案だと言えると考えます。

なぜならどの面に設置するか?を最終的に決めるのはお客様ご自身であり、
「光害の原因となるから」「南面と比べて効率が悪いから」というご説明は当然差し上げるべきですし、現場における反射角度などを確認した上で、
もし近隣の方にご迷惑をかける可能性があるのであれば予め相談して頂いたり、
発電量の効率についても納得頂いた上であれば、大きな問題とはなりにくいでしょう。

 

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497406466/hokumen2_rqdpuh/hokumen2_rqdpuh.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497406466/hokumen2_rqdpuh/hokumen2_rqdpuh.jpg?_i=AAaltenergy発電costdown全国150人のEneleaksファンの皆様、こんにちは!!(こんにちは!!) 今回は太陽光発電業界ではある意味「タブー」とされている「北面設置」に関して、考察してみたいと思います。 今回もギリギリのラインまで突っ込んでいきたいと思います! いや、恐らくテーマ的にギリギリも何もないと思いますので、私個人の見解を包み隠さずお伝えしたく思います。   改めまして…太陽光発電において最適な発電量を得るための条件のひとつが、パネルを載せる面がどの方位か?ということです。 下記のような絵を見たことがあるという方も多くいらっしゃると思います。 これは南面に設置した場合の発電量の効率を100%とした場合、各面に設置した場合どれぐらいの効率になるか?を示しています。 北面については「お勧めできません」という表記ですが、実際は条件によって50~70%ぐらいになると言われています。 北面設置で主に問題とされているのが、①光害 ②発電効率 ということは既に皆様もご存知かもしれません。 ところで、「北面設置を勧めてくる業者には要注意です。」と謳っている方が多くいらっしゃいます。 私個人の見解としましては、そういう業者を「必ずしも要注意」とは考えません。 半分正解、半分不正解ということです。 正当なプロセスを得た上での提案であれば、それがきっと最良の提案だと言えると考えます。 なぜならどの面に設置するか?を最終的に決めるのはお客様ご自身であり、 「光害の原因となるから」「南面と比べて効率が悪いから」というご説明は当然差し上げるべきですし、現場における反射角度などを確認した上で、 もし近隣の方にご迷惑をかける可能性があるのであれば予め相談して頂いたり、 発電量の効率についても納得頂いた上であれば、大きな問題とはなりにくいでしょう。  -再生可能エネルギーの総合情報サイト-