〇盗難のリスク
屋根上設置の太陽光の場合、盗難のリスクはほぼないのですが、野立てでは電線を切断して持ち去られるという事例はごくまれに発生しています。なるべく太い電線が盗難にあうケースが多く、復旧コストもかかることから、加入することとしました。
〇電気的・機械的事故のリスク
特約の「電気的・機械的事故を補償」の説明にやや混乱。「保険会社がメーカー保証みたいなことをやるの?」保険会社の担当者の回答は「概ねYes! メーカー保証に近いです。ただし、購入から10年以内の条件が付いていることが殆ど」だそうです。以前は条件がなく、20年経ったエアコンも対象という保険会社にはオソロシイ時代もあったとか。では金額。実際に弊社設備の保険料の見積りをしてもらうと、付けない場合と比較して、3倍近い保険料となり、割高感。また、メーカー保証がある場合は適用外と聞き、メーカー保証が付いていれば必要はないと考えました。
弊社の設備を考えた時に、やはり基本補償は外せない。オプションについては、地上設置か屋根上設置か、また設備の規模や周辺環境を考慮した上で選択することにしました。