いつも何気なく払っている電気料金。

「日本は高いのでは?」といわれていますが、本当にそうなのかな?と思うところがあります。

昔は、しょっちゅう停電があったし、途上国でも一部では、まだ、停電があるといいます。

電気の質って何?ということになりますが、とりあえず、

タイとパキスタンと日本の「家庭用」の電気料金を比べてみました!

 

A.日本(東京電力)

一般家庭用の電気料金の代表格は、従量電灯B(スタンダードS)

40A契約での料金体系は、以下の通りです。(税別)

基本料金:40A×260円/10A=1,040円

電気料金:120kwhまで18.07円/kwh、 120~300kwh 24.07円/kwh、

300kwh超 27.08円/kwh

燃料調整費、再エネ賦課金、税金がかかります。

電気方式は、単相3線式 100/200V(50/60Hz)です。

 

 


B.タイ(MEA Metropolitan Electricity Authority バンコクの会社です)

一般家庭のメニューで、私の友人(タイ在住、独身ですが)が使っているメニューが

1.2 Normal tariff with consumption exceeding 150kwh per month

というものでして、

(タイ通貨:バーツ 1baht=3.464172円 2018/4/30現在)

Service charge(baht/month) 38.22

First 150kwh 3.2484 baht/kwh、Next 250kwh 4.2218 baht/kwh

Over 400kwh 4.4217 baht/kwh

これに、燃料調整費、税金(7%)などがかかります。同じような料金体系ですね。

ちなみに、電気方式は、単相2線式、220Vです。

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1526885252/thai_wsi9rx/thai_wsi9rx.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1526885252/thai_wsi9rx/thai_wsi9rx.jpg?_i=AAaltenergy発電costdownいつも何気なく払っている電気料金。 「日本は高いのでは?」といわれていますが、本当にそうなのかな?と思うところがあります。 昔は、しょっちゅう停電があったし、途上国でも一部では、まだ、停電があるといいます。 電気の質って何?ということになりますが、とりあえず、 タイとパキスタンと日本の「家庭用」の電気料金を比べてみました!   A.日本(東京電力) 一般家庭用の電気料金の代表格は、従量電灯B(スタンダードS) 40A契約での料金体系は、以下の通りです。(税別) 基本料金:40A×260円/10A=1,040円 電気料金:120kwhまで18.07円/kwh、 120~300kwh 24.07円/kwh、 300kwh超 27.08円/kwh 燃料調整費、再エネ賦課金、税金がかかります。 電気方式は、単相3線式 100/200V(50/60Hz)です。     B.タイ(MEA Metropolitan Electricity Authority バンコクの会社です) 一般家庭のメニューで、私の友人(タイ在住、独身ですが)が使っているメニューが 1.2 Normal tariff with consumption exceeding 150kwh per month というものでして、 (タイ通貨:バーツ 1baht=3.464172円 2018/4/30現在) Service charge(baht/month) 38.22 First 150kwh 3.2484 baht/kwh、Next 250kwh 4.2218 baht/kwh Over 400kwh 4.4217 baht/kwh これに、燃料調整費、税金(7%)などがかかります。同じような料金体系ですね。 ちなみに、電気方式は、単相2線式、220Vです。-再生可能エネルギーの総合情報サイト-