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4月1日より、いよいよ新しいFIT法がスタートします。

今回の「改正FIT法」、変更点は多岐に渡りますが、特に注意しなくてはいけない点をご紹介いたします。

 

認定済未稼働案件は注意

まず最大のポイントは設備認定が事業認定に変わる事ではないでしょうか。

この目的は「旧制度で認定済の案件」、「新制度でこれから申請する案件」ともに、放置案件を減らす事だと思われます。

 

現行での設備認定制度にはグレーな部分が多くありました。

「とりあえず申請」で高い売電単価を確保しただけの案件や、パネルやBOSの値下がりを待つ悪質な事業者が多発しました。

このような未稼働案件については、今回の改正で早期運転開始失効、どちらかの選択が迫られる事になります。

 

これらは3月31日までに電力会社との契約が締結できなければ「設備認定」失効になります。

焦って駆け込んでいる事業者も増えているようですが、今回の改正でかなりの未稼働案件が無くなるでしょう。

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497575816/ODUD8X0_vhx15q/ODUD8X0_vhx15q.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497575816/ODUD8X0_vhx15q/ODUD8X0_vhx15q.jpg?_i=AAaltenergy発電ecology4月1日より、いよいよ新しいFIT法がスタートします。 今回の「改正FIT法」、変更点は多岐に渡りますが、特に注意しなくてはいけない点をご紹介いたします。   認定済未稼働案件は注意 まず最大のポイントは設備認定が事業認定に変わる事ではないでしょうか。 この目的は「旧制度で認定済の案件」、「新制度でこれから申請する案件」ともに、放置案件を減らす事だと思われます。   現行での設備認定制度にはグレーな部分が多くありました。 「とりあえず申請」で高い売電単価を確保しただけの案件や、パネルやBOSの値下がりを待つ悪質な事業者が多発しました。 このような未稼働案件については、今回の改正で早期運転開始か失効、どちらかの選択が迫られる事になります。   これらは3月31日までに電力会社との契約が締結できなければ「設備認定」失効になります。 焦って駆け込んでいる事業者も増えているようですが、今回の改正でかなりの未稼働案件が無くなるでしょう。-再生可能エネルギーの総合情報サイト-