つるの撃退方法を実験してみたいなと思っていたら
弊社事務所と隣家の間のフェンスにつるが巻きついていることに気が付きました。

まさに隣のつる

さっそくフェンスからはがして地面に置いてみました。
9月15日から実験スタートです。


ただ、このつる前回ご紹介した「ヤブカラシ」とは種類が違うようです。
葉の形状が棒状になっています。
う~ん、気になりますね。
いったい「つる」って何種類あるんでしょうか。
今まで考えて見たこともありませんでした。

とりあえず、Googleで調べると「ツヅラフジ」のようです。
「ツヅラフジの名の由来は、つるがフジに似ていることと、このつるで籠や衣類を入れた葛籠(つづら)を編んだことからつけられた。」
さらに薬用として
「オオツヅラフジの蔓性の茎と根茎は生薬「防已」(ぼうい)(日本薬局方での定義)であり、鎮痛、利尿作用などがある[2]。木防已湯(もくぼういとう)、
防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)などの漢方方剤に配合される」(wikipediaより)
とのこと。
勉強になりますね。

 

 

ここでちょっと話は変わりますが、雑草対策として今自治体などでヤギが注目されているとのこと。
草刈機などの機械を使わないので、環境にやさしい、
騒音も少ないなどがメリットとのこと。
各地で実証実験が盛んに行われているという記事を新聞で読みました。
つる→雑草つながりでなんとなく気になっていたら、
自宅近くにもいました!ヤギ。
もくもくと草を食べていました。

娘も近くでヤギが見れて大喜び。
癒し効果もあるみたいですね。

 

 

 

話を「隣のつる」に戻します。
9月30日 あれから約2週間が経過しました。
つるの状態はどうなっているでしょうか。

 

 

 

 

 

 

明らかに緑が減っていますね。
徐々に先のほうから枯れてきているようです。
まだ先端部分だけですが、このまま行けば「隣のつる」を撃退できそうです。

 

抜くのでもなく刈るのでも、「置く」ということで
かなり地味ですが効果は期待できそうな予感です。

 

まだ予断は許しませんので継続して観察をして行きます。

 

(記:岡田健吾)

 

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478840852/IMG_front_aivhab_vuo47k/IMG_front_aivhab_vuo47k.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478840852/IMG_front_aivhab_vuo47k/IMG_front_aivhab_vuo47k.jpg?_i=AAaltenergy保守検証シリーズ連載ecologyつるの撃退方法を実験してみたいなと思っていたら 弊社事務所と隣家の間のフェンスにつるが巻きついていることに気が付きました。 まさに隣のつる さっそくフェンスからはがして地面に置いてみました。 9月15日から実験スタートです。 ただ、このつる前回ご紹介した「ヤブカラシ」とは種類が違うようです。 葉の形状が棒状になっています。 う~ん、気になりますね。 いったい「つる」って何種類あるんでしょうか。 今まで考えて見たこともありませんでした。 とりあえず、Googleで調べると「ツヅラフジ」のようです。 「ツヅラフジの名の由来は、つるがフジに似ていることと、このつるで籠や衣類を入れた葛籠(つづら)を編んだことからつけられた。」 さらに薬用として 「オオツヅラフジの蔓性の茎と根茎は生薬「防已」(ぼうい)(日本薬局方での定義)であり、鎮痛、利尿作用などがある。木防已湯(もくぼういとう)、 防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)などの漢方方剤に配合される」(wikipediaより) とのこと。 勉強になりますね。     ここでちょっと話は変わりますが、雑草対策として今自治体などでヤギが注目されているとのこと。 草刈機などの機械を使わないので、環境にやさしい、 騒音も少ないなどがメリットとのこと。 各地で実証実験が盛んに行われているという記事を新聞で読みました。 つる→雑草つながりでなんとなく気になっていたら、 自宅近くにもいました!ヤギ。 もくもくと草を食べていました。 娘も近くでヤギが見れて大喜び。 癒し効果もあるみたいですね。       話を「隣のつる」に戻します。 9月30日 あれから約2週間が経過しました。 つるの状態はどうなっているでしょうか。             明らかに緑が減っていますね。 徐々に先のほうから枯れてきているようです。 まだ先端部分だけですが、このまま行けば「隣のつる」を撃退できそうです。   抜くのでもなく刈るのでも、「置く」ということで かなり地味ですが効果は期待できそうな予感です。   まだ予断は許しませんので継続して観察をして行きます。   (記:岡田健吾)  -再生可能エネルギーの総合情報サイト-