No.9 ユーティリティ3.0における太陽光発電システム
https://eneleaks.com/?p=29082https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1531958866/No.9-1_dfcxv1/No.9-1_dfcxv1.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1531958866/No.9-1_dfcxv1/No.9-1_dfcxv1.jpg?_i=AA法人自家消費costdown 話は変わりますが、昨年出版され、電力を扱う業界においては話題になった本があります。 「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲーム・チェンジ」(日本経済新聞社出版)ですが、 業界の中ではかなり話題になった本です。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。 内容を語る前に、この本が話題になった一つの要因として、 著者が東京電力の方と大手コンサルティングファームの方であるということではないかと思います。 一説によると「東京電力の内部資料の公開」であり、電力会社が将来的に何を考えているのかということが 伺える資料というニュアンスがありました。 様々な角度で、エネルギー産業の将来が語られています。 Amazonより抜粋 ダイジェストで内容をお伝えすると、 1)電気代という概念から、電力はサービスの供給の一部分という概念に変わるということ ※コインランドリーでお金を払うときに電気代は支払わないでしょというニュアンス 2)将来的に電力網を維持していくためには太陽光発電とバッテリーと安定的に供給可能な電源が必要 という内容です。 どちらかと言うと1)の方がインパクトが強い話ですので、電力のサービス内在化の方が語られることが多いのですが、 今回は2)の方に注目してみようと思います。 将来的な電力網の維持のために必要な要素は ①太陽光発電システム ②蓄電池 ③クリーンで安定的な電源 と語られています。 altenergy suzuki@seven.ne.jpAdministratorEneLeaks(エネリークス)