No.2 電気代の上昇を回避する最善の策は自分で作ること
https://eneleaks.com/?p=28642https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530075970/No.2-1-1_otac1x/No.2-1-1_otac1x.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530075970/No.2-1-1_otac1x/No.2-1-1_otac1x.jpg?_i=AA法人自家消費costdown 端的に言うと、経済成長が伴う場合に電気の使用量は減っていくのでしょうか? おそらく増えて行く一方なのではないでしょうか。 節電と言いながら、生産性をアップせよというような指示をされるということをよく耳にしますが、 もはや時代の流れを読めていないのかもしれません。 そう考えると、乾いた雑巾を絞るフェーズから、 増えていく消費電力量をどのように抑えるのかという発想に転換していかねばならないのかもしれません。 絞りすぎても生産性は上がらないし人も集まらない。 相当なバランス感覚が要求されることなのではないでしょうか。 2)安い電源を確保する。 もはや、1)の選択肢がない以上、2)を突き詰めて考えていくしかないのではないでしょうか。 いやらしい話かもしれませんが、こういうときは物事を逆から考えるということをする必要があります。 今回の逆の視点は、値上げをしたい電力会社の視点です。 「いつでも」、「どこでも」、「好きなだけ」を維持することはとても難しく、 それを実現するということは社会にとっても非常に高尚な仕事であるということは疑う余地はありません。 ただ、無作法に自由化を進めてしまった結果、 勇気をもって電気代の値上げをするということは即顧客の喪失を招くことになり、 そこにあえて挑もうとする電力会社はおそらく存在しないのではないかと思います。 我先に値上げを行うということは極めて難しい状況です。 かと言って、旧一般電気事業者の独占時代に戻すという訳にもいきません。 パンドラの箱はもう開いてしまっているのですから。 それ故に、官民合わせて合理的な理由を付けて、 まるで忍びよるように電気代を上げていくという極めて巧妙な方法を取るのですが、 その共通点としては、電力網を通った電力量(kWh)に応じて一律課金をするという類のものです。 それに対しての対応策は一つです。 altenergy suzuki@seven.ne.jpAdministratorEneLeaks(エネリークス)