いかに雑草を取り除くかが太陽光発電のポイント

私たちオルテナジーは、栃木県内に太陽光発電システムを所有しています。

実際にシステムを運用しているとわかるのですが、大きな敵として「雑草」が立ちはだかってきます。

昨年の事例でお話すると、架台の下や通路、フェンス脇などのほか、

なんとパネルとパネルの間からも雑草が生えてきました(!)。

雑草が高く成長してパネルに影を落とすようになると、

発電量が低下するため、定期的に除去しなくてはなりません。

雑草除去の前と後では1日の発電量がどれほど違うのか、

昨年のデータがありますのでご紹介しましょう。

A地点では、草を刈る前は113.7kWhでしたが、草を刈った後は140.0kWhになりました。

D地点では草刈前は127.4kWhだったのに対し、草刈後は161.8kWhでした。

このように、A〜Fのいずれの地点でも

草刈前より後のほうが発電量はアップしていて、その改善率はおよそ10%

パネルの洗浄や高木の切り落としもおこなったほか、

天候の問題などもあるため単純な比較はできないものの、

雑草の除去には一定の効果があるといえるでしょう。

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1501501372/96c32ae789378ff4d881f5b724638319_s_oxsixc/96c32ae789378ff4d881f5b724638319_s_oxsixc.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1501501372/96c32ae789378ff4d881f5b724638319_s_oxsixc/96c32ae789378ff4d881f5b724638319_s_oxsixc.jpg?_i=AAaltenergy保守costdown  いかに雑草を取り除くかが太陽光発電のポイント 私たちオルテナジーは、栃木県内に太陽光発電システムを所有しています。 実際にシステムを運用しているとわかるのですが、大きな敵として「雑草」が立ちはだかってきます。 昨年の事例でお話すると、架台の下や通路、フェンス脇などのほか、 なんとパネルとパネルの間からも雑草が生えてきました(!)。 雑草が高く成長してパネルに影を落とすようになると、 発電量が低下するため、定期的に除去しなくてはなりません。 雑草除去の前と後では1日の発電量がどれほど違うのか、 昨年のデータがありますのでご紹介しましょう。 A地点では、草を刈る前は113.7kWhでしたが、草を刈った後は140.0kWhになりました。 D地点では草刈前は127.4kWhだったのに対し、草刈後は161.8kWhでした。 このように、A〜Fのいずれの地点でも 草刈前より後のほうが発電量はアップしていて、その改善率はおよそ10%。 パネルの洗浄や高木の切り落としもおこなったほか、 天候の問題などもあるため単純な比較はできないものの、 雑草の除去には一定の効果があるといえるでしょう。-再生可能エネルギーの総合情報サイト-