オーディオマニアもこだわるトランスについて調べてみた(基礎編)
ある日のこと、何となく見ていたTVの報道番組に
「マイ電柱」を立てたオーディオマニアが登場していました。
なんでも、マイ電柱の上に取りつけた「マイトランス」から電気を引いて使うと、
オーディオから流れる音は「清流のように澄んだ音」になるのだそうです。
オーディオマニアの中には、部屋を改造する人がいることはよく聞きます。
壁の中の配線コードをグレードアップしたり
オーディオ専用の分電盤をつけたりすることで劇的に音質がよくなるそうです。
それがさらに嵩じて病膏肓に入ると、オーディオのためだけの「マイ電柱」設置に走るのですね。
そもそものはじまりは、隣近所が寝静まる深夜に聴くと、
オーディオの音質がよくなっているような気がしたそうで、
そこから「なぜだ!」と考えて「トランスがノイズの原因になっているのでは!」
と思いいたるなんてアメイジング!ですね〜。
トランスが大事!?
電力会社が設置している電柱の上のトランスは「柱上トランス(柱上変圧器)」と呼ばれます。
トランス(変圧器)は文字どおり電圧を変える装置なわけで、
送電線で送られてくる6600ボルトの高圧電流を、
一般家庭で使える100ボルトか200ボルトに変えて、
周辺の数軒から10軒程度の家庭に配電しているのです。
そのため、トランスを共用しているどこかの家で電気のスイッチを切ったり入れたりすると、
電圧が変化して、マニア氏のオーディオの「ノイズ」になるのだそうです。
https://eneleaks.com/?p=22492https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1501479197/studio-2224493_640_ancc9j.jpghttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_480,w_480,x_80,y_0/h_150,w_150/v1501479197/studio-2224493_640_ancc9j.jpg技術simplelay ある日のこと、何となく見ていたTVの報道番組に 「マイ電柱」を立てたオーディオマニアが登場していました。 なんでも、マイ電柱の上に取りつけた「マイトランス」から電気を引いて使うと、 オーディオから流れる音は「清流のように澄んだ音」になるのだそうです。 オーディオマニアの中には、部屋を改造する人がいることはよく聞きます。 壁の中の配線コードをグレードアップしたり オーディオ専用の分電盤をつけたりすることで劇的に音質がよくなるそうです。 それがさらに嵩じて病膏肓に入ると、オーディオのためだけの「マイ電柱」設置に走るのですね。 そもそものはじまりは、隣近所が寝静まる深夜に聴くと、 オーディオの音質がよくなっているような気がしたそうで、 そこから「なぜだ!」と考えて「トランスがノイズの原因になっているのでは!」 と思いいたるなんてアメイジング!ですね〜。 トランスが大事!? 電力会社が設置している電柱の上のトランスは「柱上トランス(柱上変圧器)」と呼ばれます。 トランス(変圧器)は文字どおり電圧を変える装置なわけで、 送電線で送られてくる6600ボルトの高圧電流を、 一般家庭で使える100ボルトか200ボルトに変えて、 周辺の数軒から10軒程度の家庭に配電しているのです。 そのため、トランスを共用しているどこかの家で電気のスイッチを切ったり入れたりすると、 電圧が変化して、マニア氏のオーディオの「ノイズ」になるのだそうです。altenergy system@altenergy.co.jpAdministratorsystem@altenergy.co.jp 株式会社オルテナジーEneLeaks(エネリークス)
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