前回の記事『設備認定あるある①低圧編』では、PV出力で設備認定を取得している場合の

増設の検討の仕方についてご紹介しました。

 

今回は、高圧案件に焦点を絞りまして、

PCSが1台しかない場合(100kW、250kW、500kWといった場合)はどうすれば良いのか?

実際の事例を交えてご紹介したく思います。

 

弊社のお客様なのですが、他社経由で設置した案件がありまして、パネル出力が450kW、

認定出力も450kWという方がいらっしゃいました。

 

売電単価が40円ということもあり、当初は50kWのPCSを9台、または100kWのPCSを5台使用してPCS出力を

450kWまたは500kWでPV出力の450kWで認定を受けているものだと思っておりました。いわゆる「設備認定あるある」ですね。

 

この方も過積載による増設にご興味がおありとのことでしたので、現地を見させて頂くことになりました。

p5233311

 

現場は太陽の光を浴びた1,500枚の太陽電池モジュールが元気に発電しておりました。

さぁPCSはどこだ!?

 

架台に何か設置してあるのがわかりました。

近づいて見てみると・・・

12回路用の接続箱でした。

 

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個人的にはこの規模の接続箱は見たことがありません。産業用はパネルの枚数が多いので、メガソーラー規模になると

20回路用とか28回路用とか、いろいろあるみたいです。

 

さぁPCSはどこだ!?

 

いでよ!PCS!!

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1498177331/nattoku_xdilos/nattoku_xdilos.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1498177331/nattoku_xdilos/nattoku_xdilos.jpg?_i=AAaltenergy発電costdown    前回の記事『設備認定あるある①低圧編』では、PV出力で設備認定を取得している場合の 増設の検討の仕方についてご紹介しました。   今回は、高圧案件に焦点を絞りまして、 PCSが1台しかない場合(100kW、250kW、500kWといった場合)はどうすれば良いのか? を実際の事例を交えてご紹介したく思います。   弊社のお客様なのですが、他社経由で設置した案件がありまして、パネル出力が450kW、 認定出力も450kWという方がいらっしゃいました。   売電単価が40円ということもあり、当初は50kWのPCSを9台、または100kWのPCSを5台使用してPCS出力を 450kWまたは500kWでPV出力の450kWで認定を受けているものだと思っておりました。いわゆる「設備認定あるある」ですね。   この方も過積載による増設にご興味がおありとのことでしたので、現地を見させて頂くことになりました。   現場は太陽の光を浴びた1,500枚の太陽電池モジュールが元気に発電しておりました。 さぁPCSはどこだ!?   架台に何か設置してあるのがわかりました。 近づいて見てみると・・・ 12回路用の接続箱でした。   個人的にはこの規模の接続箱は見たことがありません。産業用はパネルの枚数が多いので、メガソーラー規模になると 20回路用とか28回路用とか、いろいろあるみたいです。   さぁPCSはどこだ!?   いでよ!PCS!!-再生可能エネルギーの総合情報サイト-