再生可能エネルギーの平成29年度の買取価格決定~統計から見る再生エネルギーの普及状況~
2.日本の総発電量における再生可能エネルギーの割合
出典)経済産業省エネルギー庁「エネルギー白書2016」
2014年のデータになりますが、新エネルギー・地熱などが再生可能エネルギーと考えることができると思います。
全体の4.4%となっています。
これに水力(3.4%)を加えた合計7.8%が非化石エネルギーとなります。
震災の影響で原子力の割合は減っていますが、
化石燃料への依存度は相変わらず高い状態です。
仮に1か月の電気利用料が下記のように
108kwhで3,431円とします。
単純に電源別のエネルギー量の割合をこの数字に当てはめると、
(これらはあくまでも割合を単純に当てはめているので、実際には意味がない数字ではありますが)
108kwhの7.8%、8.4kwhが非化石エネルギーとなり、
金額にすると267円分が非化石エネルギー分となります。
ちなみに8.4kwhの電気というのは
消費電力200wのエアコンを42時間稼働させた時の消費電力となります。
エアコンを1日6時間使ったとすると7日分になりますね。
最後に再生可能エネルギー(上の図でいう4.4%)の電源別の内訳を見てみましょう。
https://eneleaks.com/?p=17072https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1490249524/25f605f07fc07cf619d662f31c9d41ed_m_emw2xo/25f605f07fc07cf619d662f31c9d41ed_m_emw2xo.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1490249524/25f605f07fc07cf619d662f31c9d41ed_m_emw2xo/25f605f07fc07cf619d662f31c9d41ed_m_emw2xo.jpg?_i=AA発電costdown2.日本の総発電量における再生可能エネルギーの割合 出典)経済産業省エネルギー庁「エネルギー白書2016」 2014年のデータになりますが、新エネルギー・地熱などが再生可能エネルギーと考えることができると思います。 全体の4.4%となっています。 これに水力(3.4%)を加えた合計7.8%が非化石エネルギーとなります。 震災の影響で原子力の割合は減っていますが、 化石燃料への依存度は相変わらず高い状態です。 仮に1か月の電気利用料が下記のように 108kwhで3,431円とします。 単純に電源別のエネルギー量の割合をこの数字に当てはめると、 (これらはあくまでも割合を単純に当てはめているので、実際には意味がない数字ではありますが) 108kwhの7.8%、8.4kwhが非化石エネルギーとなり、 金額にすると267円分が非化石エネルギー分となります。 ちなみに8.4kwhの電気というのは 消費電力200wのエアコンを42時間稼働させた時の消費電力となります。 エアコンを1日6時間使ったとすると7日分になりますね。 最後に再生可能エネルギー(上の図でいう4.4%)の電源別の内訳を見てみましょう。altenergy suzuki@seven.ne.jpAdministratorEneLeaks(エネリークス)