さて、今回のテーマはノストラダムスの大予言とは全く関係なく、
2019年11月に確実に起こる(だろう)現象に関してお伝えしたく思います。

遡ること2009年11月、『余剰電力倍額買取制度』が開始されました。
それまでは太陽光発電で発電した電気を電力会社に売電する場合、
当時の買電単価と同額(約24円/kWh)でしか買い取ってもらえませんでしたが、
一気に「2倍の48円/kWhで買い取りますよ」となったわけです。
但し、この買い取りについては、無期限ではなく、10年間ということも同時に決められました。

 

ちなみに現在では「固定価格買取制度:FIT」として、
余剰売電の場合は10年間、全量売電の場合は20年とそれぞれ連系の仕方で買い取り期間が変わります。
この2009年の制度開始後からちょうど10年目にあたるのが2019年というわけです。
そして11月に開始したということは10月いっぱいで満期となるわけですから、2019年11月以降は電力会社による買い取り義務が失効します。
これが所謂

太陽光発電の2019年問題

と言われているものです。

 

では、どうなるのか?

 

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