数年前から続く太陽光発電を投資目的で地面に設置する、通称野立てサイトの設置ブームが
買い取り単価の下落とともに落ち着きを見せています。

そして設置のブームが落ち着くのと入れ替わるように
太陽光発電所のメンテナンス市場が活況を呈してきました。

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その実態を調査すべく、太陽光の野立て発電所のメンテナンスの作業者と話をする機会を持ったのですが、

・やるとわかるけど、一番の難敵は○○だよな。
正直、○○だけは手に負えない。
○○の対策を教えてほしい

皆さん異口同音に○○についての愚痴をこぼしていました。
あなたは○○が何かわかりますか?

 

 

 

ヒントはこの写真の中にあります。

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雑草?
おしい!
もちろん雑草対策は必要です。
でも対策次第ではある程度回避可能です。
定期的な草刈と除草剤が役に立ちます。
太陽光メンテナンス.COM

虫?
確かによくわからない虫が多そうですね。
でもそもそも虫が苦手の人は太陽発電所のメンテナンスには
むいていないかも。

 

 

 

正解は・・・

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そう隣の土地から襲ってくる「つる」なのです!!!!

 

刈ればいいじゃないかという声も聞こえてきますが、
まず隣の土地なので勝手に入れません。
入ったら不法侵入です、気をつけてください。
ではどうするか。何か対策はないのか。

対策を考えるうえで最初のステップは、まずは敵を知ることです。
徹底的に相手を知ることで何か見えてくるかもしれません。

 

Q.写真のつるはそもそも何て言うの?

A.葉の形状からみて「ヤブカラシ」のようです。
ヤブカラシの由来は、「藪枯らし」から来ているようです。
特徴として、繁殖力が旺盛とあります。
・・・強敵ですね。

Q.どうやって駆除するのか?

A.ヤブカラシの特徴の一つが、長い根っこです。
表面に出ているところを刈ってもまたすぐに芽を出します。
完全に駆除するには、穴を掘って根っこすべて抜き去る必要があります。
隣の敷地から来ているのでそもそも不可能ですが、
出来たとしてもとても骨の折れる作業です。
・・・本当に難敵ですね。

どうしたらいいのか、途方にくれてググっていると
なんと対処方法がのっているサイトが偶然見つかりました。
同じように悩んでいる人がいるのですね。

そして何よりその対処方法が画期的で素敵です。

 

な、なんと抜くでもなく切るでもなく

そっと地面に置く

意外ですよね、絡まっているつるをはがしてそのまま地面に置いておくと
自然に枯れていくそうです。
詳しくは中央園芸さんのホームページを参照させて頂きました。

百聞は一見にしかず。
今度実験してきます。

また報告します!

 

(記:岡田健吾)

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478840868/IMG_0400_vnnl6m_zpnsjl/IMG_0400_vnnl6m_zpnsjl.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478840868/IMG_0400_vnnl6m_zpnsjl/IMG_0400_vnnl6m_zpnsjl.jpg?_i=AAaltenergy保守costdown数年前から続く太陽光発電を投資目的で地面に設置する、通称野立てサイトの設置ブームが 買い取り単価の下落とともに落ち着きを見せています。 そして設置のブームが落ち着くのと入れ替わるように 太陽光発電所のメンテナンス市場が活況を呈してきました。 その実態を調査すべく、太陽光の野立て発電所のメンテナンスの作業者と話をする機会を持ったのですが、 ・やるとわかるけど、一番の難敵は○○だよな。 ・正直、○○だけは手に負えない。 ・○○の対策を教えてほしい 皆さん異口同音に○○についての愚痴をこぼしていました。 あなたは○○が何かわかりますか?       ヒントはこの写真の中にあります。 雑草? おしい! もちろん雑草対策は必要です。 でも対策次第ではある程度回避可能です。 定期的な草刈と除草剤が役に立ちます。 太陽光メンテナンス.COM 虫? 確かによくわからない虫が多そうですね。 でもそもそも虫が苦手の人は太陽発電所のメンテナンスには むいていないかも。       正解は・・・ そう隣の土地から襲ってくる「つる」なのです!!!!   刈ればいいじゃないかという声も聞こえてきますが、 まず隣の土地なので勝手に入れません。 入ったら不法侵入です、気をつけてください。 ではどうするか。何か対策はないのか。 対策を考えるうえで最初のステップは、まずは敵を知ることです。 徹底的に相手を知ることで何か見えてくるかもしれません。   Q.写真のつるはそもそも何て言うの? A.葉の形状からみて「ヤブカラシ」のようです。 ヤブカラシの由来は、「藪枯らし」から来ているようです。 特徴として、繁殖力が旺盛とあります。 ・・・強敵ですね。 Q.どうやって駆除するのか? A.ヤブカラシの特徴の一つが、長い根っこです。 表面に出ているところを刈ってもまたすぐに芽を出します。 完全に駆除するには、穴を掘って根っこすべて抜き去る必要があります。 隣の敷地から来ているのでそもそも不可能ですが、 出来たとしてもとても骨の折れる作業です。 ・・・本当に難敵ですね。 どうしたらいいのか、途方にくれてググっていると なんと対処方法がのっているサイトが偶然見つかりました。 同じように悩んでいる人がいるのですね。 そして何よりその対処方法が画期的で素敵です。   な、なんと抜くでもなく切るでもなく そっと地面に置く 意外ですよね、絡まっているつるをはがしてそのまま地面に置いておくと 自然に枯れていくそうです。 詳しくは中央園芸さんのホームページを参照させて頂きました。 百聞は一見にしかず。 今度実験してきます。 また報告します!   (記:岡田健吾)-再生可能エネルギーの総合情報サイト-