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 従いまして、有事の際に「どのように使うのか」という具体的なイメージを持つことが重要なのですが、主に、通信や電灯をなんとかしたいということであれば、もっと小さな2kWh程度のポータブル蓄電池を想定してもいいのではないかと思います。

Amazonや楽天市場であっても恐らく100万円以下で買えるはずです。

引用:Amazon

もう少し話を掘り下げてみますが、「蓄電池を有効に活用できる時はどんな時なのだろうか」という少しだけ異なる視点から考察してみたいと思います。 

そもそも、蓄電池は

  1. 電気という価値があるものを生み出すわけではない
  2. 機能は「貯める」こと
  3. 場合によっては持ち運びができる(EV、携帯など)

 この3つをバランスよく考えることにより、一定の加算化可能な損益がわかる状態になって初めて、導入に踏み切ることができるのだと考えております。

 最近の据置型の蓄電池のサイクル数は、寿命が長いもので6,000サイクルとか言われていたりします。

6,000サイクルとは、100%の容量から0%になるまで使い、また100%まで充電するまでを1サイクルとカウントしますのでそれが6,000回可能という計算となります(本当のところはどうかわかりませんが、、、)。

 そう考えると、携帯電話ぐらい頻繁に充放電をしても20年ぐらいは持つということになりますよね。

さまざまな方法を用いて蓄電池を「毎日何回も活用する」ということが非常に重要です。

 ここからは、私たちの考え方です。

「1日のうちに何回も使えるように有効活用できる方法を考えればいい」ということで、さまざまな領域において活用方法を見出すということを考えています。 

さまざまな可能性がある中でパッと思い浮かぶ活用方法として

  • 蓄電池を使って契約電力のピークを落とす(契約電力が下がるのでお客さまのコストダウンにつながります)
  • 太陽光発電で発電して余った電力を蓄電池にため、発電をしていない時に放電して使う(本来捨てるはずだった電力を再利用するのでこれもコストダウンです)

 というようなことが挙げられますが、他の方法に関してもどんどん視野を広げながら考えています。

 もちろんどのようなパターンで使うのかということはありますが、上記2点だけで考えたとしても年間で100回も使わないと思いますので、この部分をどんどん膨らませて蓄電池の利用頻度を上げていくということが、今後のテーマだと思います。

 蓄電池の導入で重要なのは、如何に蓄電池の稼働率を上げるかであるというお話でした。 

 記:髙橋 眞剛

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1624410664/tesla_vpo7tc.pnghttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_466,w_466,x_76,y_0/h_150,w_150/v1624410664/tesla_vpo7tc.pngaltenergy法人蓄電蓄電池を考える連載蓄電池 従いまして、有事の際に「どのように使うのか」という具体的なイメージを持つことが重要なのですが、主に、通信や電灯をなんとかしたいということであれば、もっと小さな2kWh程度のポータブル蓄電池を想定してもいいのではないかと思います。 Amazonや楽天市場であっても恐らく100万円以下で買えるはずです。 引用:Amazon もう少し話を掘り下げてみますが、「蓄電池を有効に活用できる時はどんな時なのだろうか」という少しだけ異なる視点から考察してみたいと思います。  そもそも、蓄電池は 電気という価値があるものを生み出すわけではない機能は「貯める」こと場合によっては持ち運びができる(EV、携帯など)  この3つをバランスよく考えることにより、一定の加算化可能な損益がわかる状態になって初めて、導入に踏み切ることができるのだと考えております。  最近の据置型の蓄電池のサイクル数は、寿命が長いもので6,000サイクルとか言われていたりします。 6,000サイクルとは、100%の容量から0%になるまで使い、また100%まで充電するまでを1サイクルとカウントしますのでそれが6,000回可能という計算となります(本当のところはどうかわかりませんが、、、)。  そう考えると、携帯電話ぐらい頻繁に充放電をしても20年ぐらいは持つということになりますよね。 さまざまな方法を用いて蓄電池を「毎日何回も活用する」ということが非常に重要です。  ここからは、私たちの考え方です。 「1日のうちに何回も使えるように有効活用できる方法を考えればいい」ということで、さまざまな領域において活用方法を見出すということを考えています。  さまざまな可能性がある中でパッと思い浮かぶ活用方法として 蓄電池を使って契約電力のピークを落とす(契約電力が下がるのでお客さまのコストダウンにつながります)太陽光発電で発電して余った電力を蓄電池にため、発電をしていない時に放電して使う(本来捨てるはずだった電力を再利用するのでこれもコストダウンです)  というようなことが挙げられますが、他の方法に関してもどんどん視野を広げながら考えています。  もちろんどのようなパターンで使うのかということはありますが、上記2点だけで考えたとしても年間で100回も使わないと思いますので、この部分をどんどん膨らませて蓄電池の利用頻度を上げていくということが、今後のテーマだと思います。  蓄電池の導入で重要なのは、如何に蓄電池の稼働率を上げるかであるというお話でした。   記:髙橋 眞剛-再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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