【カンタン解説】8/31スタート!「過積載規制」5つのポイント
3.過去の過積載は規制対象とならない
経済産業省の総合資源エネルギー調査会で、
資源エネルギー庁の担当者が「過去にさかのぼった規制の適用を検討する」
と発言していたため、注目されていたポイントのひとつです。
これについては、公表されているパブリックコメントに対する回答で
「(遡及措置を講じると)投資回収を極めて困難にし、
事業者の不利益が過大になる可能性があるため、講じないこととします」と明記。
今後、さらなる省令改正や法改正で遡及措置が講じられる可能性もありますが、
現時点では、「設置年度の売電単価」が今後も適用されることが確実となりました。
4.合計出力10kW未満の設備は、売電単価変更の対象とならない
つまり、「家庭用」の範囲内であれば
パネルを増設しても売電単価は変わらないということです。
この変更は、10kW未満の太陽光発電システムを設置している人、
そして、現在設置を検討している人にとっては朗報でしょう。
なぜならば、10kW未満対象の買取方式である余剰売電の単価は
今後どんどん下がっていくことが確実視されているからです。
現時点で、2019年度までの単価がすでに決まっていますが、
太陽光業界では7円まで下がるという衝撃的な予測も出ています。
今年度の余剰売電の単価は28円なので、実に20円以上下がることになるわけです。
新たな設置を検討しているならば、
できるだけ早いタイミングで決断したほうがいいことは間違いありません。
https://eneleaks.com/?p=23382https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1504776905/b9197dd018d94774705609ddd6866583_s_eduqha.jpghttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_427,w_427,x_106,y_0/h_150,w_150/v1504776905/b9197dd018d94774705609ddd6866583_s_eduqha.jpg発電ecology
3.過去の過積載は規制対象とならない
経済産業省の総合資源エネルギー調査会で、
資源エネルギー庁の担当者が「過去にさかのぼった規制の適用を検討する」
と発言していたため、注目されていたポイントのひとつです。
これについては、公表されているパブリックコメントに対する回答で
「(遡及措置を講じると)投資回収を極めて困難にし、
事業者の不利益が過大になる可能性があるため、講じないこととします」と明記。
今後、さらなる省令改正や法改正で遡及措置が講じられる可能性もありますが、
現時点では、「設置年度の売電単価」が今後も適用されることが確実となりました。
4.合計出力10kW未満の設備は、売電単価変更の対象とならない
つまり、「家庭用」の範囲内であれば
パネルを増設しても売電単価は変わらないということです。
この変更は、10kW未満の太陽光発電システムを設置している人、
そして、現在設置を検討している人にとっては朗報でしょう。
なぜならば、10kW未満対象の買取方式である余剰売電の単価は
今後どんどん下がっていくことが確実視されているからです。
現時点で、2019年度までの単価がすでに決まっていますが、
太陽光業界では7円まで下がるという衝撃的な予測も出ています。
今年度の余剰売電の単価は28円なので、実に20円以上下がることになるわけです。
新たな設置を検討しているならば、
できるだけ早いタイミングで決断したほうがいいことは間違いありません。
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株式会社オルテナジーEneLeaks(エネリークス)
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