早いもので2016年も残すところあとわずか。
毎年年末になるとともかくたまった書類を整理し出すのですが、
もうひとつ大事なのかパソコンにハードディスクに残っているいるのかいらないのか
わからないデータの整理。
最終日にやると時間が無くて中途半端になるので
思い立ったらともかく少しでもいいので整理を始めています。

これは今後も使うかなとかいろいろ考えているとなかなか進みません。
迷ったらバックアップのサーバーに入れてしまうのが常なのですが、
右から左に動かしているだけですね、これでは。

頭では分かってはいるつもりなのですが、、、

そんなこんなで普段使わないバックアップサーバーを久しぶりに開いてみたりするのですが、
またそこに懐かしい写真などがあってついつい手が止まってしまいます。

なんだかわかりますか?

場所は東京都小金井市にある東京学芸大学で毎年1回開催されている「青少年のための科学の祭典」の一コマです。
我々は当時小金井市に本社があった縁で、出展を依頼されました。
会社設立2年目、社員もまだ10名そこそこ。
「とりあえず出ることにしたから、あとよろしく」の鶴の一声で
新入社員の増田君と駆け出しの太陽光の営業の私と、二人で知恵を絞って考えたアトラクションがこれでした。

題して「太陽光で遊ぼう!」でした。

 

 

 

アトラクション装置の図と遊び方
太陽光パネルとファンが直接つながっています。
太陽光の角度を調整することで、風の量をうまくコントロールして出来るだけポイントが高いところに
ボールを止めよう!

どうでしょうか、面白そうですか?

 

???エネリークス読者の皆様の目はごまかせません。
ホントに角度調整するぐらいで風量が変わるの?
とか、そもそも太陽光である必要があるの??
など様々な疑問が湧きあがってきているかもしれません。

 

 

答えは上の写真中にあります。

 

 

子供たちは誰もパネルのそばにいませんね。
多少角度を変えると風力に変化はあるものの、そんな面倒なことをせずとも
単純にボールとファンの距離を調整しながら、高ポイントのエリアに行くように
調整して遊んでいます。
子供たちのほうが賢いですね。
と言うことで我々が想定したものと全く違ったものになってしまったのですが、
結構子供たちは集まってくれました。
企画としては完全に失敗しましたが、
それだけは唯一の救いです。


(人は絶え間なく訪れてくれたような気がします。場所が良かったのかもしれませんね)

 

願わくは子供たちが多少なりとも太陽光に興味を持ってくれたらと思っています。
もし次の機会があるのであれば、今度こそあっと驚くアトラクションを考えたいですね。
ご期待下さい。

 

 

 

(記:岡田健吾)

 

 

 

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1482823376/f4e0cc019d1e6d50f1eebc4289222f61_uzm4tw/f4e0cc019d1e6d50f1eebc4289222f61_uzm4tw.png?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1482823376/f4e0cc019d1e6d50f1eebc4289222f61_uzm4tw/f4e0cc019d1e6d50f1eebc4289222f61_uzm4tw.png?_i=AAaltenergy発電simplelay早いもので2016年も残すところあとわずか。 毎年年末になるとともかくたまった書類を整理し出すのですが、 もうひとつ大事なのかパソコンにハードディスクに残っているいるのかいらないのか わからないデータの整理。 最終日にやると時間が無くて中途半端になるので 思い立ったらともかく少しでもいいので整理を始めています。 これは今後も使うかなとかいろいろ考えているとなかなか進みません。 迷ったらバックアップのサーバーに入れてしまうのが常なのですが、 右から左に動かしているだけですね、これでは。 頭では分かってはいるつもりなのですが、、、 そんなこんなで普段使わないバックアップサーバーを久しぶりに開いてみたりするのですが、 またそこに懐かしい写真などがあってついつい手が止まってしまいます。 なんだかわかりますか? 場所は東京都小金井市にある東京学芸大学で毎年1回開催されている「青少年のための科学の祭典」の一コマです。 我々は当時小金井市に本社があった縁で、出展を依頼されました。 会社設立2年目、社員もまだ10名そこそこ。 「とりあえず出ることにしたから、あとよろしく」の鶴の一声で 新入社員の増田君と駆け出しの太陽光の営業の私と、二人で知恵を絞って考えたアトラクションがこれでした。 題して「太陽光で遊ぼう!」でした。       アトラクション装置の図と遊び方 太陽光パネルとファンが直接つながっています。 太陽光の角度を調整することで、風の量をうまくコントロールして出来るだけポイントが高いところに ボールを止めよう! どうでしょうか、面白そうですか?   ???エネリークス読者の皆様の目はごまかせません。 ホントに角度調整するぐらいで風量が変わるの? とか、そもそも太陽光である必要があるの?? など様々な疑問が湧きあがってきているかもしれません。     答えは上の写真中にあります。     子供たちは誰もパネルのそばにいませんね。 多少角度を変えると風力に変化はあるものの、そんな面倒なことをせずとも 単純にボールとファンの距離を調整しながら、高ポイントのエリアに行くように 調整して遊んでいます。 子供たちのほうが賢いですね。 と言うことで我々が想定したものと全く違ったものになってしまったのですが、 結構子供たちは集まってくれました。 企画としては完全に失敗しましたが、 それだけは唯一の救いです。 (人は絶え間なく訪れてくれたような気がします。場所が良かったのかもしれませんね)   願わくは子供たちが多少なりとも太陽光に興味を持ってくれたらと思っています。 もし次の機会があるのであれば、今度こそあっと驚くアトラクションを考えたいですね。 ご期待下さい。       (記:岡田健吾)      -再生可能エネルギーの総合情報サイト-