No.3 太陽光発電とコージェネレーション
https://eneleaks.com/?p=28702https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530230219/No.3-1_xjkgwa/No.3-1_xjkgwa.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1530230219/No.3-1_xjkgwa/No.3-1_xjkgwa.jpg?_i=AA法人自家消費costdown まずデメリット1についてですが、太陽の出ている時間は、太陽を中心に公転、 自転している地球上に住んでいる以上は変えることはできません。 しかしながら、使い切るまたは使い切れない場合は他に融通するか貯める、ということで解消されていくと考えます。 デメリット2については、太陽エネルギーの変動も同じようにコントロールできません。 ただ、地球上にネットワークを広げることで、その変動を吸収していくことは可能です。 また、デメリット1でも触れましたが、バッテリーに貯めることでその変動を吸収することも可能です。 両方実施すればさらに強固なシステムになります。 デメリット3に関しては、「変換効率」に行き着きます。 日々、研究開発が行われており、現状は20%程度ですが、開発レベルにおいては2015年時点で46%まで達成しています。 ただ、未利用の場所の有効活用をしている(何も生み出していないスペースからエネルギーを生み出すことが出来る)という点においては、 必ずしもデメリットと言い切れないところもあります。 デメリットが解決していくことで、太陽光発電がより必要不可欠かつ、取組むべく必然性が高まりますが、 同時に、エネルギー利用効率を上げていかなくてはいけないという側面があります。 LED等の省エネ機器もありますが、業務用、産業用では、「コージェネレーション」(コージェネ)という装置があります。 日本語で、「熱電併給」ともいいます。 まさに文字通りで、ガスエンジンやディーゼルエンジンを稼働させて発電をし、そこから得られる熱を同時に取り出す装置です。 エネルギー利用率を向上させているものです。 太陽光発電と同様に、コージェネのメリットとデメリットを見てみましょう。 《メリット》 1.優れたエネルギー効率 従来の発電システムでは、良いものであってもエネルギー効率40%程度ですが、コージェネでは、熱利用も含め60%~90%になるといわれています(需要によって変動あり)。 2.停電時における重要負荷への電力供給の確保 停電対応(BOS:ブラックアウトスタート)仕様機を採用することで事業継続計画(BCP)対策が可能である。 さらに、一定の要件を満たしたコージェネは、消防法上の非常電源としても利用できる(防災兼用機)。 一般財団法人コージェネ財団HPより(https://www.ace.or.jp/web/chp/chp_0010.html) altenergy suzuki@seven.ne.jpAdministratorEneLeaks(エネリークス)