【意外な盲点】太陽光発電は、購入先によって価格も対応も違う?
5.専門業者(自社施工・外注施工)
施工販売を手がけている太陽光発電専門業者には、
工事を自社で行う「自社施工」と
下請けに工事を委託する「外注施工」の2つのタイプがあります。
実は、太陽光発電システムの販売には許認可が必要ないため、
専門業者の多数は「外注施工」です。
しかし、外注すればその分費用が上乗せされるのは、他の例でもご紹介してきたとおり。
当然、「自社施工」のほうが価格を安く抑えられます。
なお、太陽光発電システムの工事を実施する業者は「登録電気工事業者」に登録し、
「第二種電気工事士」の資格者が所属している必要があります。
また、工事の価格が500万円以上になる場合は
都道府県知事による「建設業許可」も必要となっているなど、
一定以上の技術レベルも求められます。
中間マージンが発生せず、ワンストップで販売から施工まで担当してくれるので、
デメリットも非常に少ないといえるでしょう。
あえて難点を挙げるならば、そうした自社施工の会社を
簡単に見つけ出す方法がないということでしょうか。
「太陽光発電」「第二種電気工事士」などのキーワードを組み合わせて
ネット検索してみるのがおすすめですが、
気軽に見つけたいという人には向いていないかもしれません。
以上、太陽光発電システムの主な購入先5つの
メリット・デメリットをご紹介してきました。いかがでしょうか?
簡単なまとめを以下の一覧表にしましたので、
ぜひ購入先選びの参考にしてみてください!
(記:高橋秀和)
https://eneleaks.com/?p=22272https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1500966467/1_j490d6/1_j490d6.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1500966467/1_j490d6/1_j490d6.jpg?_i=AA発電simplelay5.専門業者(自社施工・外注施工) 施工販売を手がけている太陽光発電専門業者には、 工事を自社で行う「自社施工」と 下請けに工事を委託する「外注施工」の2つのタイプがあります。 実は、太陽光発電システムの販売には許認可が必要ないため、 専門業者の多数は「外注施工」です。 しかし、外注すればその分費用が上乗せされるのは、他の例でもご紹介してきたとおり。 当然、「自社施工」のほうが価格を安く抑えられます。 なお、太陽光発電システムの工事を実施する業者は「登録電気工事業者」に登録し、 「第二種電気工事士」の資格者が所属している必要があります。 また、工事の価格が500万円以上になる場合は 都道府県知事による「建設業許可」も必要となっているなど、 一定以上の技術レベルも求められます。 中間マージンが発生せず、ワンストップで販売から施工まで担当してくれるので、 デメリットも非常に少ないといえるでしょう。 あえて難点を挙げるならば、そうした自社施工の会社を 簡単に見つけ出す方法がないということでしょうか。 「太陽光発電」「第二種電気工事士」などのキーワードを組み合わせて ネット検索してみるのがおすすめですが、 気軽に見つけたいという人には向いていないかもしれません。 以上、太陽光発電システムの主な購入先5つの メリット・デメリットをご紹介してきました。いかがでしょうか? 簡単なまとめを以下の一覧表にしましたので、 ぜひ購入先選びの参考にしてみてください! (記:高橋秀和)altenergy suzuki@seven.ne.jpAdministratorEneLeaks(エネリークス)