「サイクル寿命が1.5倍にUP!(当社比)6,000サイクル」
「業界最大容量14.4kWh(メインユニット・サブユニット併用時)」
「業界初10年保証」

なるほど。おや?カタログの下の方に、ものすごく小さい字でこのような表記があります。
「実際に使用できる容量は、放電深度80%と電力変換効率94%をかけた値となります」

つまり、7.2kWhの最大容量がありながら、放電つまり実際に使える電力は7.2kWh×80%×94%=約5.4kWhであるということですね。
蓄電池の実効容量としては7.2kWh×80%=5.76kWhということになります。7kWh台から5kWh台になると聞いた瞬間、急に損した気分になります。

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ここで「放電深度」と「電力変換効率」いう言葉が出てきました。「電力変換効率」は、太陽光発電システムで作った直流の電気を家庭で使用する交流に変換する際、
どれぐらい変換できるか、という指標です。
では「放電深度」とは何でしょうか?蓄電池の容量に対する放電量を表す単位で、DoD(Depth of Discharge)とも呼ばれています。
つまり完全に使いきった状態が放電深度100%ということになります。
京セラ7.2kWhの蓄電池の場合、その放電深度が80%ということは、100%使い切れないということになります。なぜでしょうか?

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497603577/himitsu_kwnvqg/himitsu_kwnvqg.gif?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497603577/himitsu_kwnvqg/himitsu_kwnvqg.gif?_i=AAaltenergy蓄電offgridhouse「サイクル寿命が1.5倍にUP!(当社比)6,000サイクル」 「業界最大容量14.4kWh(メインユニット・サブユニット併用時)」 「業界初10年保証」 なるほど。おや?カタログの下の方に、ものすごく小さい字でこのような表記があります。 「実際に使用できる容量は、放電深度80%と電力変換効率94%をかけた値となります」 つまり、7.2kWhの最大容量がありながら、放電つまり実際に使える電力は7.2kWh×80%×94%=約5.4kWhであるということですね。 蓄電池の実効容量としては7.2kWh×80%=5.76kWhということになります。7kWh台から5kWh台になると聞いた瞬間、急に損した気分になります。 ここで「放電深度」と「電力変換効率」いう言葉が出てきました。「電力変換効率」は、太陽光発電システムで作った直流の電気を家庭で使用する交流に変換する際、 どれぐらい変換できるか、という指標です。 では「放電深度」とは何でしょうか?蓄電池の容量に対する放電量を表す単位で、DoD(Depth of Discharge)とも呼ばれています。 つまり完全に使いきった状態が放電深度100%ということになります。 京セラ7.2kWhの蓄電池の場合、その放電深度が80%ということは、100%使い切れないということになります。なぜでしょうか?-再生可能エネルギーの総合情報サイト-