2大メリットその②:脱落しても割れない

これは東日本大震災の時に気が付いたそうなのですが、とある駅において震災に遭遇した際、ホームの蛍光灯が激しく揺れた後、全て落下して粉々に割れたそうです。

幸い落下した場所には誰もおらず、怪我人が出ると言うことはなかったのですが、これはマズイと感じられたそうです。そこで樹脂のプロであるその社長さんは、LEDの材質に着目しました。

それはポリカーボネートと言われる樹脂であり、6mの高さから落下させる実験をしてもポリカーボネート自体はほぼ無傷と言う程の耐久性と安全性を備えていると言うことが確認できたそうです。
ポリカーボネートと言えば、スマホケースなどにも使われている耐衝撃性が抜群の樹脂ですね。

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仮に落ちてきて当たったとしても、よほどの高さでなければ、「痛い!」で済むかもしれませんね。

最近では、アイリスオーヤマのようにガラス管を採用し光の拡散性を向上させた製品も出てきているようです。
飛散防止フィルムで全体を覆っているので、万が一脱落した場合もガラス片が飛び散らない仕様になっています。
が、人体に落下した場合の安全性についてまでは言及しておらず、その真偽は正直わかりません。

私自身は樹脂のプロではありませんが、ポリカーボネートの方が安全な感覚はあります。

いずれにしろ、脱落した時に安全である、と言うことはセールスポイントのひとつですよね。
ちなみにその社長さん曰く、これらの点にまで言及してくる業者は皆無だそうです。

特に倉庫設備などを所有している企業であれば、経済的な側面だけでなく、安全面や衛生面と言うアプローチをかけてみるのも、
何の変哲もないトークに変化球を加えられるような提案ができるかもしれませんね。

(記:田中圭亮)

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1493274543/led_drtlvl/led_drtlvl.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1493274543/led_drtlvl/led_drtlvl.jpg?_i=AAaltenergy節電costdown2大メリットその②:脱落しても割れない これは東日本大震災の時に気が付いたそうなのですが、とある駅において震災に遭遇した際、ホームの蛍光灯が激しく揺れた後、全て落下して粉々に割れたそうです。 幸い落下した場所には誰もおらず、怪我人が出ると言うことはなかったのですが、これはマズイと感じられたそうです。そこで樹脂のプロであるその社長さんは、LEDの材質に着目しました。 それはポリカーボネートと言われる樹脂であり、6mの高さから落下させる実験をしてもポリカーボネート自体はほぼ無傷と言う程の耐久性と安全性を備えていると言うことが確認できたそうです。 ポリカーボネートと言えば、スマホケースなどにも使われている耐衝撃性が抜群の樹脂ですね。 仮に落ちてきて当たったとしても、よほどの高さでなければ、「痛い!」で済むかもしれませんね。 最近では、アイリスオーヤマのようにガラス管を採用し光の拡散性を向上させた製品も出てきているようです。 飛散防止フィルムで全体を覆っているので、万が一脱落した場合もガラス片が飛び散らない仕様になっています。 が、人体に落下した場合の安全性についてまでは言及しておらず、その真偽は正直わかりません。 私自身は樹脂のプロではありませんが、ポリカーボネートの方が安全な感覚はあります。 いずれにしろ、脱落した時に安全である、と言うことはセールスポイントのひとつですよね。 ちなみにその社長さん曰く、これらの点にまで言及してくる業者は皆無だそうです。 特に倉庫設備などを所有している企業であれば、経済的な側面だけでなく、安全面や衛生面と言うアプローチをかけてみるのも、 何の変哲もないトークに変化球を加えられるような提案ができるかもしれませんね。 (記:田中圭亮)-再生可能エネルギーの総合情報サイト-