どの様な記事がどの様な検索ワードで検索をされているのか解る
ということを知っている人は多いと思うのですが、
このサイトに関して言うと再生可能エネルギーを主体にした内容であるにも関わらず、
最も多いのは「過積載」というキーワードであることを担当岡田から知らされました。

「過積載」とはなに?ということに関しての詳細な説明は別な記事に譲りますが、
別な記事を読むのが面倒という方のためにザクッというと、

「さらなる太陽光発電システムによる利殖」

ということです。図で書くとこんな感じです。

この図の通り、太陽光発電システムの売電する権利は、24時間あるにも関わらず、
この権利を使っているのは、せいぜい20%ぐらいでしょということから、
それを最大化することが流行っているということです。

ついでに言うと、この「過積載」のさらなる先がありまして、
それは、太陽光発電システムをいったんバッテリーに貯めてから、
発電していない夜に売電をする。という時間差発電です。(勝手に名付けました。)
※ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

 

売電を目的とした太陽光発電システムもこのようなチューニングをすることによって、
権利の100%行使を目指すというのが今後のトレンドなのではないかと思っております。

 

再生可能エネルギーというワードから考えると
決して理念的ではないこのワードでの検索が最も多い結果に対しての率直な感想は

「当然なのではないか」

でございます。

 

最近の自分の流行センテンスは、

「消費者がお金を使わなくなったのは、シビアになったのではなく賢くなったからである。」

というものなのですが、

将来に対しての安全の欲求と、情報の画一化によるレバレッジが効きづらい世の中を勘案すると、
ドンドン商売がしずらくなっていく世の中なのだと思います。

 

だからこそ、自分の持っている太陽光発電システムに関しての権利を
最大化するということは自明なんだと思います。

水の流れのごとく、その隙間を狙ってどんどん入っていくそんな感じですかね。

一方でソーシャルビジネス的な、偏り過ぎた資本主義への新しい可能性を探る動きも出てきていますので、
その価値観の順番がいつ逆転をするのかなんてことに関しても、
注目をしなければならないと思いますし、
人任せにせずに、自分たちで作るぐらいの意識が無ければならないとも思い、
取り組みを行っていたりします。

今回はこんな感じですかね。

 

記:高橋眞剛

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478848420/pixta_25171600_M_hm35g4/pixta_25171600_M_hm35g4.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1478848420/pixta_25171600_M_hm35g4/pixta_25171600_M_hm35g4.jpg?_i=AAaltenergyひとりごちる連載costdownどの様な記事がどの様な検索ワードで検索をされているのか解る ということを知っている人は多いと思うのですが、 このサイトに関して言うと再生可能エネルギーを主体にした内容であるにも関わらず、 最も多いのは「過積載」というキーワードであることを担当岡田から知らされました。 「過積載」とはなに?ということに関しての詳細な説明は別な記事に譲りますが、 別な記事を読むのが面倒という方のためにザクッというと、 「さらなる太陽光発電システムによる利殖」 ということです。図で書くとこんな感じです。 この図の通り、太陽光発電システムの売電する権利は、24時間あるにも関わらず、 この権利を使っているのは、せいぜい20%ぐらいでしょということから、 それを最大化することが流行っているということです。 ついでに言うと、この「過積載」のさらなる先がありまして、 それは、太陽光発電システムをいったんバッテリーに貯めてから、 発電していない夜に売電をする。という時間差発電です。(勝手に名付けました。) ※ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。   売電を目的とした太陽光発電システムもこのようなチューニングをすることによって、 権利の100%行使を目指すというのが今後のトレンドなのではないかと思っております。   再生可能エネルギーというワードから考えると 決して理念的ではないこのワードでの検索が最も多い結果に対しての率直な感想は 「当然なのではないか」 でございます。   最近の自分の流行センテンスは、 「消費者がお金を使わなくなったのは、シビアになったのではなく賢くなったからである。」 というものなのですが、 将来に対しての安全の欲求と、情報の画一化によるレバレッジが効きづらい世の中を勘案すると、 ドンドン商売がしずらくなっていく世の中なのだと思います。   だからこそ、自分の持っている太陽光発電システムに関しての権利を 最大化するということは自明なんだと思います。 水の流れのごとく、その隙間を狙ってどんどん入っていくそんな感じですかね。 一方でソーシャルビジネス的な、偏り過ぎた資本主義への新しい可能性を探る動きも出てきていますので、 その価値観の順番がいつ逆転をするのかなんてことに関しても、 注目をしなければならないと思いますし、 人任せにせずに、自分たちで作るぐらいの意識が無ければならないとも思い、 取り組みを行っていたりします。 今回はこんな感じですかね。   記:高橋眞剛-再生可能エネルギーの総合情報サイト-