私は揺れています。

真面目なトーンで書くべきか、普段のトーンで書くべきか。

既に時代遅れと言われるかもしれませんが、HPはコンテンツファーストの時代とのこと。
このサイト中で、順調に太陽光発電で売電を謳歌しているいるにも関わらず、
自宅の電力の使用量を私に知られるや否や、オフグリッド生活を私に強要された、
弊社のシステムの責任者岡田に言われました。

リンクの数だとか、キーワードの数だとかを競い合う時代じゃないそうです。

もちろん、全く知らなかった訳ではないです。
でも、単純にノイズとして捉えていたというか。
もっと言い訳はあるのですが、まあ動いていなかっただけです。
人間の基本的な弱さである、問題の先送りの絵に描いたパターンです。

沢山ある好きな言葉の一つに、

「気が付いた時が最速」

という言葉があるのですが、

「ノイズ」から「気が付いてしまった」、その瞬間に私の中で「やらない」という選択肢はなくなります。
とタイピングをしながらそんな自分に酔っているのですが、
正直に言いますと、その根底にはもっと会社の売り上げを伸ばさなければ
という強い意気込みがあって何でもやってみようという気分になっているだけです。

でも、普通な感じはいやなのです。というか普通であるにもちゃんとしたコンセプトと考えようかと思いました。
そんな時にFacebookでシェアされていた写真が目に留まりました。
たしか居酒屋の張り紙で

「予約の電話をいただいたときに、確認しますのでちょっとお待ちくださいと言って
あたかも人気店を装っていますが、本当は慌ててメモを取りに行っているだけです。
いつでも開いていますので、気軽に電話ください。」

→「クール」 なんだそうです。

確かに面白くて、ひねってますが、これがクールなんだ、、、ヘェ

「意外と普段の自分っぽいけど、」、と思った瞬間に
そういえば、「この類の本音を言いますという」手法って最近流行ってるのではないかと気が付きました。
この類の番組も多いですし、そこに出演している芸人を数多く思い起こされて想起するシナプスが形成されました。
中にはちょっと違うのもあるのかもしれませんが、、、、

・好きか嫌いか言う時間
・しゃべくり007
・しくじり先生
・今夜くらべてみました
・ダウンタウンなう
・有吉反省会
・ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜

ちょっと前に読んだ本に、情報が今後ますます均質化するとか書いてあったし、
中高生の検索は、lineかtwitterって何かに書いてあったし、
きっと誰かがやるなら先に自分たちでやってしまおうかな。
と思いまして、

「再生可能エネルギー及びその周辺に関して、本当は言いたいんだけど言いにくいことを言う」

というコンセプトに決めました。

雑誌の類は、広告主の影響から本当のことは書けませんし、
我々のような、会社は自社の利益になることを書きがちですので誰からか信用を勝ち取るのは
非常に難しい時代であるということを重々承知しつつ、

「本当のことを書くから、必要な時で構わないので、それを認めて我々から買ってください。」

という非常に腰の低いのが本当のコンセプトです。

伝え方が9割といわれて久しいのですが、
自社内においてもこのコンセプトが伝わり切っておらず、
自社の商品をべた褒めするライターもいると思いますが、
そういう場合は話80%ぐらいで読んでもらえたら思います。
それは、販売サイドの悪い癖です。そのうち直させます。

私自身、会社関連のブログを書けと言われていましたけれど、
それを頑なに拒絶していたのは、どのスタンスで自分を表現すべきなのか
とある一面に徹することが自分の性格からは難しいと判断していたからです。
ですので、嘘をつく必要のないこの企画は私には向いています。

また、お金をかけないということも一つのコンセプトにしています。
社内のど素人ライターが書いてますので、自分も含めてきっと稚拙な文章ばかりかとおもいますが、
ご容赦いただければと思います。

常に終わりを考えながらスタートをする癖の抜けない私が、同時に考えたのは、
このまま我々が知る真実を書き続けたら、

「どのペースでネタが枯渇するのか」

ということです。

今のところ、どうせリスティング広告を打つぐらいだったら、
面白い記事を書いてくれた人にお金を払った方がましと思い、
内部のリソースではなく外部のリソースに期待しております。

そのうち、記事募集で、読まれた数だけお金を払うという、
我々にとってもそんなにリスクの高くない手法で記事を募集する時が来ると思います。

「 悲観的に考え、万全の準備をし、楽観的に対応する」

という自分自身のコンセプトを形成していただいた、
原田隆史先生の言葉を胸にとても楽観的な気分でこのひとりごとを普段のトーンで書いてみました。
おかげで20分で書き上げることが出来ました。

この程度の人間であることも、ばれても構わないと思っていますし、
もしかしたらこれを書くことで自分自身が成長をする可能性も少しはあると思いますので、
関係者の方はそれを楽しみに温かく見守ってもらえたらと思います。

(高橋眞剛)

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