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図2パネル発電状況

 

ここで、12時以降、晴れているにもかかわらずパネル発電ができずにガクっと下がっているのは

蓄電池が満杯で入れられない状態になっているものと推測される。次の図3の蓄電状況のグラフの黄色、

「蓄電池の残り」を見ても、12時で蓄電池が一杯になっていることが分かる。(7kWh超でほぼ満杯)

なお、夏場の太陽光発電自体は、午後も午前と同様な発電を継続する例として東京電力が

ホームページにオープンしている川崎市の太陽光発電所の資料を図4に示した。

8月であるが、12時を境に前後できれいに対称に発電されていることが分かり、午後も太陽光自体は十分発電することを示している。

図3 蓄電池残り=パネル発電―パネル使用量(最大で7kWh強)

図4 東京電力資料

 

実際にこの時間帯で我が家のパネル発電状況がどのようになっているかを示したのが図5、図6である。

図5 2018年7月23日 12:41 1.8k W  Float 開始前

 

図6 同日 14:56   779.0W 発電 Float 状態

 

この12:41から14:56までの2時間の間、パネル自体合計2kWh程度は発電していたが、蓄電は少なかったと思われる。

7月のケースでは電池容量が不足気味であることが分かった。2割ほど蓄電容量を増強ができるといいのだが。

 

(3)1年間のまとめ

 

当初思い描いていた80%にはやや不足であったが、電力自給率76%まで達することができた。

また、電池自身の耐久性に関して劣化の兆しは今のところまったく見られないのは心強い限りである。

昨今、太陽光は不安定電源であるという言説がまたまた喧伝されているが、

安価な蓄電池と組み合わせることで十二分に補うことができる。

1年間何の不自由もなくそれ以前の生活を「全く変えることなく」過ごすことができた。

我が家の場合、途中からパルシステム電気に変えたことで、商用側電源24%のうち、85%が再生可能エネルギーベースであるので、

非再生可能エネルギー率は3.6%に過ぎない。再生可能エネルギーは電気に関しては96.4%になったわけだ。

ここまでくると、電気以外のエネルギーということで我が家の場合、次はガスということになる。(図7)

図7 電気代vsガス代

 

電気代が減った分、ガス代が突出している。

せめて1/2に減らせれば温室効果ガス削減に寄与できるわけだがさてどうしたものだろうか?冬場の暖房費が問題だ。

良い案お持ちの方はお教えください。「再生エネ・ガス生活」のブログが書けるようになるといいのですが。

 

(記:小野 令)

 

*******************************記者紹介************************************

元構造解析技術者。地震大国日本で、原発再稼働に対して異議を唱える。

25年前から埼玉県ときがわ町をフィールドとした月イチ林業隊にて間伐、下草刈り活動を継続中。

定年後、多摩市グリーンボランティアに参加。DIY好き。

現在はフレンドツリーサポーターズの副代表を務める。年間50日程、山仕事に従事している。

 

 

 

 

【オフグリッド生活の楽しみ-第1話】我が家に巨大電池がやってきた

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https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/h_338,w_1024/v1534486532/0817-02_ocirsk.pnghttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_360,w_360,x_365,y_0/h_150,w_150/v1534486532/0817-02_ocirsk.pngaltenergyオフグリット生活蓄電連載offgridhouse  図2パネル発電状況   ここで、12時以降、晴れているにもかかわらずパネル発電ができずにガクっと下がっているのは 蓄電池が満杯で入れられない状態になっているものと推測される。次の図3の蓄電状況のグラフの黄色、 「蓄電池の残り」を見ても、12時で蓄電池が一杯になっていることが分かる。(7kWh超でほぼ満杯) なお、夏場の太陽光発電自体は、午後も午前と同様な発電を継続する例として東京電力が ホームページにオープンしている川崎市の太陽光発電所の資料を図4に示した。 8月であるが、12時を境に前後できれいに対称に発電されていることが分かり、午後も太陽光自体は十分発電することを示している。 図3 蓄電池残り=パネル発電―パネル使用量(最大で7kWh強) 図4 東京電力資料   実際にこの時間帯で我が家のパネル発電状況がどのようになっているかを示したのが図5、図6である。 図5 2018年7月23日 12:41 1.8k W  Float 開始前   図6 同日 14:56   779.0W 発電 Float 状態   この12:41から14:56までの2時間の間、パネル自体合計2kWh程度は発電していたが、蓄電は少なかったと思われる。 7月のケースでは電池容量が不足気味であることが分かった。2割ほど蓄電容量を増強ができるといいのだが。   (3)1年間のまとめ   当初思い描いていた80%にはやや不足であったが、電力自給率76%まで達することができた。 また、電池自身の耐久性に関して劣化の兆しは今のところまったく見られないのは心強い限りである。 昨今、太陽光は不安定電源であるという言説がまたまた喧伝されているが、 安価な蓄電池と組み合わせることで十二分に補うことができる。 1年間何の不自由もなくそれ以前の生活を「全く変えることなく」過ごすことができた。 我が家の場合、途中からパルシステム電気に変えたことで、商用側電源24%のうち、85%が再生可能エネルギーベースであるので、 非再生可能エネルギー率は3.6%に過ぎない。再生可能エネルギーは電気に関しては96.4%になったわけだ。 ここまでくると、電気以外のエネルギーということで我が家の場合、次はガスということになる。(図7) 図7 電気代vsガス代   電気代が減った分、ガス代が突出している。 せめて1/2に減らせれば温室効果ガス削減に寄与できるわけだがさてどうしたものだろうか?冬場の暖房費が問題だ。 良い案お持ちの方はお教えください。「再生エネ・ガス生活」のブログが書けるようになるといいのですが。   (記:小野 令)   *******************************記者紹介************************************ 元構造解析技術者。地震大国日本で、原発再稼働に対して異議を唱える。 25年前から埼玉県ときがわ町をフィールドとした月イチ林業隊にて間伐、下草刈り活動を継続中。 定年後、多摩市グリーンボランティアに参加。DIY好き。 現在はフレンドツリーサポーターズの副代表を務める。年間50日程、山仕事に従事している。        -再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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