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⑥モニタリングシステム


スマホは、充電しているとランプがついて画面にアイコンが表示されます。

充電の残量が減ると、黄色、赤、と電池マークの色が変わり、「20%です」のようなワーニングが出ることもあります。

蓄電池製品や電気自動車、ノートパソコンも、大抵はそのように蓄電池の状態を教えてくれますね。

 

しかしスマホの電源管理アプリや蓄電池製品のモニターが、充電しているかどうか、

蓄電池本体の残容量がどれくらいかをどうやって検知しているかわかりますか。

たとえば、充電中はチャージコントローラーを電気が通過しているので、そこの電流・電圧を測ります。

蓄電池本体の容量は、電圧で計ることが多いです。上に書いたように、

蓄電池の中の電気は容量が減ると電圧が低下するので、それを計れば良いということです。

まず、この電流値や電圧値を測定するのが、モニタリングシステムです。

直接、電流や電圧を測定することもあれば、チャージコントローラーやパワーコンディショナー、

バッテリーマネジメントシステムなどが内部で測定した数値を、パソコンでも使える共通データ形式で取得できることもあります。

 

測定した電圧値は、蓄電池製品の外付けモニター、スマホの電池アイコン、

専用のスマホアプリなどで、ユーザーが見たい数字や状態に変換して表示されます。

たとえば、充電100%のときは電圧が50Vになる電池なら、50Vのときに100ですよ、と表示してあげるわけです。

その数字を、ログにためることもあります。

 

本体についたモニターでしたら、モニタリングシステムを完全に内蔵していると言えますが、

外付けのモニターやアプリを見るタイプは、二箇所以上にモニタリングシステムが分かれているということになります。

 

 

②~⑥の5つで構成されているのが、製品として販売している「蓄電池」や、業務用に組み立てる蓄電システムです。

そんな、①製品としての「蓄電池」に触れた記事がいくつかあります。

 

本当は言いたくない?蓄電池容量と寿命の秘密

 

蓄電池はなぜ高いのか?その理由をズバリお教えします!


内容では②~⑥の話題にも触れていますが、

 

・「蓄電池」本体

・バッテリーマネジメントシステム

・チャージコントローラー

・パワーコンディショナー

・モニタリングシステム

 

この五つがあってこその蓄電池なのです。

 

(記:大橋矩美子)

 

http://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1526964016/IMG_0805_ugarga.jpghttp://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_600,w_600,x_0,y_0/h_150,w_150/v1526964016/IMG_0805_ugarga.jpgaltenergy蓄電bizbattery  ⑥モニタリングシステム スマホは、充電しているとランプがついて画面にアイコンが表示されます。 充電の残量が減ると、黄色、赤、と電池マークの色が変わり、「20%です」のようなワーニングが出ることもあります。 蓄電池製品や電気自動車、ノートパソコンも、大抵はそのように蓄電池の状態を教えてくれますね。   しかしスマホの電源管理アプリや蓄電池製品のモニターが、充電しているかどうか、 蓄電池本体の残容量がどれくらいかをどうやって検知しているかわかりますか。 たとえば、充電中はチャージコントローラーを電気が通過しているので、そこの電流・電圧を測ります。 蓄電池本体の容量は、電圧で計ることが多いです。上に書いたように、 蓄電池の中の電気は容量が減ると電圧が低下するので、それを計れば良いということです。 まず、この電流値や電圧値を測定するのが、モニタリングシステムです。 直接、電流や電圧を測定することもあれば、チャージコントローラーやパワーコンディショナー、 バッテリーマネジメントシステムなどが内部で測定した数値を、パソコンでも使える共通データ形式で取得できることもあります。   測定した電圧値は、蓄電池製品の外付けモニター、スマホの電池アイコン、 専用のスマホアプリなどで、ユーザーが見たい数字や状態に変換して表示されます。 たとえば、充電100%のときは電圧が50Vになる電池なら、50Vのときに100ですよ、と表示してあげるわけです。 その数字を、ログにためることもあります。   本体についたモニターでしたら、モニタリングシステムを完全に内蔵していると言えますが、 外付けのモニターやアプリを見るタイプは、二箇所以上にモニタリングシステムが分かれているということになります。     ②~⑥の5つで構成されているのが、製品として販売している「蓄電池」や、業務用に組み立てる蓄電システムです。 そんな、①製品としての「蓄電池」に触れた記事がいくつかあります。     内容では②~⑥の話題にも触れていますが、   ・「蓄電池」本体 ・バッテリーマネジメントシステム ・チャージコントローラー ・パワーコンディショナー ・モニタリングシステム   この五つがあってこその蓄電池なのです。   (記:大橋矩美子)  -再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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