エネリークスでは幾度か取り上げている電力自由化とPPSですが、電力会社の切り替えにまだ躊躇がある方、

切り替えを検討しているけど事業者が多すぎて選び方がわからない方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


偶然この記事を目にして「PPSとは何だろう」と思った方もいるかもしれません。

電力自由化ブームのときに「新電力」という言葉を聞いたことはありませんか。

PPSとは、その「新電力」事業者の事を指します。

 

PPSとは特定規模電気事業者(Power Producer and Supplier)の略称をPPSと表現をしていましたが、

分かりにくいという意見もあった為2012年に「新電力」と名称を変更しました。

「小売電気事業者」の登録をし、何らかの方法で調達した電気を送電網を通じて契約者に販売しています。

始めは企業などの大需要家向けに限定されていましたが、2016年から家庭向けにも電力の小売が自由化されました。

また、多くの方は、電力は東京電力や関西電力などの大手の地域電力会社と契約して電気を使用しています。

しかし、ご自身にぴったりのPPSと契約すると、

今の電気の使用状況や契約内容にもよりますが電気代の大幅な削減になることがあります。

 

そのことは、家庭向けの電力自由化が始まった頃に話題になり、電力小売りの認知が高まり、

家庭だけでなく企業のPPS切り替えも増加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

一時の勢いは落ちましたが、現在、PPSは電力料金が大手電力会社の価格よりも

安価であることが多い為に切り替える企業や家庭は増加しています。

小売電気事業者の数は2017年時点で418社あります。

 

そんな中で、PPSに関してまだ多い疑問が「本当に問題なく安心して使用できるのか」という事だと思います。

新電力は供給が足りなくなったときに地域電力会社から卸売り価格で電力を購入するバックアップ制度が義務付けられていて、

送電網は送電事業の分離により地域電力と共有されしっかりと整備されています。

このことから、利用者のリスクは「0」と言われています。

つまりPPSは、安心して電力供給の切り替えを行えるという事と安価に抑えられるというメリットがあります。

 

 

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