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そもそも屋根とはどれくらいの負荷に耐えられるのでしょう?

図3を見ると建物の用途に応じて、

積載荷重が定められているのがわかります。

建築基準法施工例第2款85条3によると、

倉庫の積載荷重は3,900Nと定義づけられています。

人が乗る屋上(病院など)でも1800N/㎡、

車庫においては5400N/㎡もの耐久性が求められています。

太陽光発電設備を検討の際は、合わせて確認するといいでしょう。

 

以上のことから大抵の場合は通常のパネルでも

十分長期的に太陽光設備の維持ができることがわかりますが、

建物や屋根自体の築年数が古く不安な場合は、

DMEGC社などの軽量パネルもあるので、

選択肢の一つとして視野に入れてもいいと思います。

 


いかがでしょう、屋根の耐久度について安心できましたか?

それとも積雪や台風など自然災害に関しての不安があるでしょうか?積雪荷重についても見ていきましょう。

建築基準法第3条 第8節2款86条によると、積雪の荷重単位は一般地域の場合積雪量1㎡に対し、2000N以上としています。

わかりやすい数字に置換えると約200kgfの重さで表すことが出来ます。

 

 

図4のように陸屋根の場合、多雪地域の北海道ニセコ町では3425N/㎡までなら積雪に耐えられます。

なお、資料にある垂直積雪量とは屋根の上にどれほど雪が積もるかということです。

ですので、地域によって数値は前後します。

図3でわかるように倉庫の積載荷重は3900N/㎡ですから、

3900N/㎡から太陽光発電設備分の722.55N/㎡を引いても、

残り3177.45N/㎡の負荷に耐えられることになります。

これなら1メートルの雪にも耐えられますが、

倉庫でなくても20-30cm程度の雪ならばほとんどの場合は問題ないというわけです。

他にも、豪雪地帯でも対応可能なパネルもあります。

太陽光発電設備は、JIS基準や建築法に基づいて施工されているので、

一般的な天候では十分な耐久度が保証されています。

雨風から建物を守ってくれる屋根ですから、太陽光発電設備を設置するときは、

施工方法や適したパネル、架台、施工店選びで末永く屋根と設備を維持して行きたいものです。

負荷に不安がある場合は対策として、アンカーボルトという、

工場の屋根に浅く一定の深さを掘り、そこに基礎を半分埋め込むことで、

基礎を小さく軽くできる施工方法もあります。アンカーボルトによる基礎は一つ辺り約20kgfです。

ただし、アンカーボルトでは屋根部分に穴をあけて施工するため、

正しく防水工事をしないと雨漏りする可能性があります。

 

雨漏りなどの観点から屋根に穴を開けずに設置したいとお考えの方や屋根への荷重が心配な方は、

弊社オルテナジーの「シンプル・レイ」架台がお勧めです。

こちらは屋根に沿って架台を設置します。

基礎が不要ですので、屋根に穴をあけず、なおかつ基礎の重みを減らせるという優れものです。

今まで設置を見送った会社でも設置できる可能性もあります。

 

日本の屋根は簡単にはつぶれません。

それは建物の施工には基礎業者、鉄筋業者、

建築家など多くの人がそれぞれ自分たちの仕事をしっかり成し遂げ、

一つの建物を作ることに意識を合わせ相互に関係しているからなのです。

 

 

 (記:aoi→shinob)

http://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1523578110/a6d2dc6ae4da4cefa726a8c25bbdbc69_s_vsqzzh.jpghttp://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_424,w_424,x_108,y_0/h_150,w_150/v1523578110/a6d2dc6ae4da4cefa726a8c25bbdbc69_s_vsqzzh.jpgaltenergy技術simplelay    そもそも屋根とはどれくらいの負荷に耐えられるのでしょう? 図3を見ると建物の用途に応じて、 積載荷重が定められているのがわかります。 建築基準法施工例第2款85条3によると、 倉庫の積載荷重は3,900Nと定義づけられています。 人が乗る屋上(病院など)でも1800N/㎡、 車庫においては5400N/㎡もの耐久性が求められています。 太陽光発電設備を検討の際は、合わせて確認するといいでしょう。   以上のことから大抵の場合は通常のパネルでも 十分長期的に太陽光設備の維持ができることがわかりますが、 建物や屋根自体の築年数が古く不安な場合は、 DMEGC社などの軽量パネルもあるので、 選択肢の一つとして視野に入れてもいいと思います。   いかがでしょう、屋根の耐久度について安心できましたか? それとも積雪や台風など自然災害に関しての不安があるでしょうか?積雪荷重についても見ていきましょう。 建築基準法第3条 第8節2款86条によると、積雪の荷重単位は一般地域の場合積雪量1㎡に対し、2000N以上としています。 わかりやすい数字に置換えると約200kgfの重さで表すことが出来ます。     図4のように陸屋根の場合、多雪地域の北海道ニセコ町では3425N/㎡までなら積雪に耐えられます。 なお、資料にある垂直積雪量とは屋根の上にどれほど雪が積もるかということです。 ですので、地域によって数値は前後します。 図3でわかるように倉庫の積載荷重は3900N/㎡ですから、 3900N/㎡から太陽光発電設備分の722.55N/㎡を引いても、 残り3177.45N/㎡の負荷に耐えられることになります。 これなら1メートルの雪にも耐えられますが、 倉庫でなくても20-30cm程度の雪ならばほとんどの場合は問題ないというわけです。 他にも、豪雪地帯でも対応可能なパネルもあります。 太陽光発電設備は、JIS基準や建築法に基づいて施工されているので、 一般的な天候では十分な耐久度が保証されています。 雨風から建物を守ってくれる屋根ですから、太陽光発電設備を設置するときは、 施工方法や適したパネル、架台、施工店選びで末永く屋根と設備を維持して行きたいものです。 負荷に不安がある場合は対策として、アンカーボルトという、 工場の屋根に浅く一定の深さを掘り、そこに基礎を半分埋め込むことで、 基礎を小さく軽くできる施工方法もあります。アンカーボルトによる基礎は一つ辺り約20kgfです。 ただし、アンカーボルトでは屋根部分に穴をあけて施工するため、 正しく防水工事をしないと雨漏りする可能性があります。   雨漏りなどの観点から屋根に穴を開けずに設置したいとお考えの方や屋根への荷重が心配な方は、 弊社オルテナジーの「シンプル・レイ」架台がお勧めです。 こちらは屋根に沿って架台を設置します。 基礎が不要ですので、屋根に穴をあけず、なおかつ基礎の重みを減らせるという優れものです。 今まで設置を見送った会社でも設置できる可能性もあります。   日本の屋根は簡単にはつぶれません。 それは建物の施工には基礎業者、鉄筋業者、 建築家など多くの人がそれぞれ自分たちの仕事をしっかり成し遂げ、 一つの建物を作ることに意識を合わせ相互に関係しているからなのです。      (記:aoi→shinob)-再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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