Share on LinkedIn
Pocket

 

【蓄電池時代の幕開け】

 

直ぐに自家発電自家消費が進み、電力網を維持継続できなくなるということは考えづらいし、

どの様な電源を使っていくのかということに関しての説明は省かせてもらうが、

太陽光発電に代表されるような再生可能エネルギーを今までのエネルギーと同等に使うようにするためには

貯めるという技術が重要になってくる。

 

炭素エネルギーで発電するためには、石油等の原料のデリバリーが必要になってくるのであるが、

再生可能エネルギーは原料のデリバリーが不要である分、太陽の光等のエネルギーが届くのを待つしかないのだ。

必要、不必要を問わず生まれてくるエネルギーは、それに合わせて生活をするということが現実的でないということから、

貯めるという技術が必要になってくる。

 

揚力型の水力発電などはエネルギーを貯めるという現実的な技術の一環であるが、

その他にも現在、回転体の運動エネルギーに変える方法や、水素にして貯蔵する方法、

蓄電池に貯める方法等様々なものが検討されているが、実際にはエネルギーを簡単に分散させることが出来る

という側面から見ても蓄電池でエネルギーを貯蔵することが最適なのだと思う。

 

今後の普及を踏まえたとき、最大の問題点は価格である。

今現在、例えばリチウムイオンバッテリーによる、家庭用バッテリーシステムは1kWhあたり10万円を超えるような価格帯である。

仮に3000回使えたとしても、やや乱暴ではあるが1kWhの電力を貯めて使う為だけのコストとしては33円/kWhにもなる。

もし、1kWhあたり1万円で手に入る時代が来たら、一回貯めて使うコストも約3円/kWhとなる。

まったく根拠のない数字ではあるが、もし1kWhあたり、1万円になったら何か凄いゲームチェンジが起こりそうな気がしてならない。

 

原材料の供給のこととか、大量生産をすると本当に価格が下がるのかということを全部無視してつぶやいているだけなのであるが、

将来的にも「今のような電力生活」を継続していくためには、EV用の蓄電池なんかじゃなくて、

発電した電力を貯蔵していくためのESS(エネルギー貯蔵システム)用の蓄電池を生産してもらえないかなと思ってしまう。

もちろん卵とニワトリの話であることは理解しているのだけれども。

 

(記:髙橋眞剛)

 

 

 

 

 

 

【法人省エネ】蓄電池より自家消費型が有利!

 

蓄電池の海外動向(Vol.1)

http://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1519958777/sora_nbdmbb.jpghttp://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_587,w_587,x_106,y_0/h_150,w_150/v1519958777/sora_nbdmbb.jpgaltenergy蓄電costdown  【蓄電池時代の幕開け】   直ぐに自家発電自家消費が進み、電力網を維持継続できなくなるということは考えづらいし、 どの様な電源を使っていくのかということに関しての説明は省かせてもらうが、 太陽光発電に代表されるような再生可能エネルギーを今までのエネルギーと同等に使うようにするためには 貯めるという技術が重要になってくる。   炭素エネルギーで発電するためには、石油等の原料のデリバリーが必要になってくるのであるが、 再生可能エネルギーは原料のデリバリーが不要である分、太陽の光等のエネルギーが届くのを待つしかないのだ。 必要、不必要を問わず生まれてくるエネルギーは、それに合わせて生活をするということが現実的でないということから、 貯めるという技術が必要になってくる。   揚力型の水力発電などはエネルギーを貯めるという現実的な技術の一環であるが、 その他にも現在、回転体の運動エネルギーに変える方法や、水素にして貯蔵する方法、 蓄電池に貯める方法等様々なものが検討されているが、実際にはエネルギーを簡単に分散させることが出来る という側面から見ても蓄電池でエネルギーを貯蔵することが最適なのだと思う。   今後の普及を踏まえたとき、最大の問題点は価格である。 今現在、例えばリチウムイオンバッテリーによる、家庭用バッテリーシステムは1kWhあたり10万円を超えるような価格帯である。 仮に3000回使えたとしても、やや乱暴ではあるが1kWhの電力を貯めて使う為だけのコストとしては33円/kWhにもなる。 もし、1kWhあたり1万円で手に入る時代が来たら、一回貯めて使うコストも約3円/kWhとなる。 まったく根拠のない数字ではあるが、もし1kWhあたり、1万円になったら何か凄いゲームチェンジが起こりそうな気がしてならない。   原材料の供給のこととか、大量生産をすると本当に価格が下がるのかということを全部無視してつぶやいているだけなのであるが、 将来的にも「今のような電力生活」を継続していくためには、EV用の蓄電池なんかじゃなくて、 発電した電力を貯蔵していくためのESS(エネルギー貯蔵システム)用の蓄電池を生産してもらえないかなと思ってしまう。 もちろん卵とニワトリの話であることは理解しているのだけれども。   (記:髙橋眞剛)              -再生可能エネルギーの総合情報サイト-
1 2 3 4