アヒルと聞いて、何をイメージしますか?

 

ガアガアという鳴き声、お風呂で遊ぶ子どものおもちゃ、モテ顔として人気のアヒル口、

ディズニー好きならドナルドダックを思い浮かべる人もいるでしょう。

 

でも、この記事を読んだら、アヒルを見るたびに電気料金が気になるかもしれません。

アヒルと電気料金に、いったいどんな関係があるのでしょうか?

 

◆太陽光発電の普及によって、アヒルの存在がクローズアップ!

 

アヒルと電気料金の関係。

それを解き明かすカギは、太陽光発電にあります。

 

思わせぶりな表現になってしまいましたが、

もちろん、実際のアヒルが太陽光発電に関わっているわけではありません。

太陽光発電が普及することで、電力会社からの電力需給量を表したグラフが、

アヒルのような形の曲線を描くのです。

 

論より証拠、実際にそうなっているグラフを見てください。

 

[出典:California Independent System Operator(CAISO)のレポート]

 

見事にアヒルの形が表れていますね。

これは、世界でも太陽光発電の普及率が高く、

アメリカの太陽光発電導入量の半分を占めているカリフォルニア州の電力需給曲線です。

 

横軸は時間、縦軸は電力の供給量です。

まずは2015年の線に注目してください。

0時からゆるやかに電力供給量が減って朝を迎えます。

夜中で眠っている人が多いことから、電気が使われていないことがわかります。

 

人々が活動する昼になると電気が使われるはずですが、なぜか供給量は減っていきます。

それぞれの家庭やオフィス、店舗などで太陽光発電を行って

電力を自給しているため、電力会社からの電力供給を受ける必要がないわけです。

日が陰ってくる16時頃から急激に供給量が上がっていくことも、

太陽光発電が普及していることを裏づけています。

 

このような電力需給ギャップが発生している状態は、

アヒルのような形の曲線ができることから「ダックカーブ現象」と呼ばれています。

この現象はカリフォルニア州だけでなく

日本でもしばしば起こるようになっており、大きな問題になりつつあります。

 

 


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