「オフグリッド生活の楽しみ」

~電力会社から離れた生活~

 

『普段の生活を維持したまま、オフグリッド生活が可能?

信じてないでしょう? でもできるのです。そこまで技術は進んでいる。

あとはどう生活に取り込むか、そこを考えるのが実に楽しい。』

 

現代生活における重要なインフラの一つを自給する生活を送ること、

それをほぼリアルタイムかつ本人の言葉で伝えること。

 

この生活を志した動機、そしてこの生活の中で生じていく心の変化、

技術的な未成熟部分、そしてその改善方法。

 

これらのことを包み隠さずに知ってもらえるということの価値を

「オフグリッド生活の楽しみ」を通じて伝えて行きます。

 


 

第7話:「ノリスケおじさん登場」

 

某市に住むノリスケおじさんの家に訪問し、久しぶりにおしゃべりをしてきた。

 

町工場を営んでいるので事務所と住居が同居した大きな家である。おじさんの母親(つまり、私の祖母)の介護のため、バブル期にエレベーターを3階まで取り付けて建てた立派な家である。面積はそれほど広くはないが、電気的には非常に無駄な作りになっている。

例えば事務所などを含め、各部屋にエアコンが合計7台も入っている。 そのノリスケおじさんが、商工会議所の年次活動として3.11震災の前年に環境問題に取り組むことになったそうで、バブル期に設計した電気を湯水のように使うこの家をなんとかしたい、という思いもあって節電のコンテストに応募することになったらしい。

 

優勝を狙ってその時やったことは、全ての照明を当時大変高価であったLEDに変え、エアコンも全取替え、電気冷蔵庫も取替え、ということで200万円近い金額を投入し60%の省エネをついに達成したそうだ。これは一般家庭とちょっと違うアプローチではあるが省エネに目覚めたという点では画期的といえる。何せ月々の電気料を何万円も使う生活だったのだから。

 

 

 


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