家庭用蓄電池の導入を検討している方に朗報です!

来年度、国が補助金を交付することが決まりました。

 

この補助金は、環境省が

「太陽光発電の自立化に向けた家庭用蓄電・蓄熱導入事業(経済産業省連携事業)」

として実施するもので、84億円の予算を財務省に要求しました。

今年末までに閣議決定され、来年3月に予算成立する見通しです。

2009年から固定買取制度がスタートしましたが、

約60万の家庭で2019年に買取期間が終了します。

その後も年々増えていくことが確定的なため、

自家消費を促すための支援措置というわけです。

 

補助金の対象となるのは? どんな要件を満たす必要がある?

 

では、まず補助金の概要についておさえておきましょう。

対象となるのは、家庭用の太陽光発電設備のみです。

つまり、10kW未満の設備が設置されている住宅に

家庭用蓄電池やエコキュートのような家庭用蓄熱設備を設置する場合、

補助金を受けることができます。

ちなみに、あたらしく太陽光発電設備を

蓄電池や給湯器と同時に導入する方も対象となります。

 

なお、蓄電池や蓄熱設備については、以下の要件が定められています。

メーカーや製品選びの際は、

念のため要件を満たしているかどうか確認しましょう。

 

◆家庭用蓄電池

・通信規格「ECHONET Lite」対応、かつAIF認証取得

・グリーンモードのみの蓄電池の運転(自家消費促進、FIT賦課金抑制)

 

◆家庭用蓄熱設備

・冷媒に自然冷媒等を用いている設備

・家庭用蓄電池と合わせて導入する設備

・通信規格「ECHONET Lite」対応、かつAIF認証取得

 

※1:ECHONET Liteは、政府が2030年度までに全世帯への普及を目指している

HEMS(Home Energy Management System)の共通通信規格です。

AIF認証は、ECHONET Liteの上流に位置しています。

一部のECHONET Lite は第三者試験の実施が義務付けられていないため、

環境省はAIF認証を取得した製品を要件としています。

 

※2:FIT賦課金は、再エネ発電賦課金ともいわれています。

太陽光発電など再生可能エネルギーで発電された電気を

電力会社が買い取るために使われるもので、消費者から集めています。

電力会社からの電気使用量によりFIT賦課金を抑えることができるため、

「電気の自給自足」を目指す「グリーンモードのみの自家消費を促進」しているわけです。

FIT賦課金についてはエネリークスの過去記事もご参照ください。

「再生エネルギー発電促進賦課金」を削減する方法をお教えします

 


http://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1506063683/454d96e217b89deac7ad8b7d2d7b3503_s_pa3pss.jpghttp://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_427,w_427,x_106,y_0/h_150,w_150/v1506063683/454d96e217b89deac7ad8b7d2d7b3503_s_pa3pss.jpgaltenergy貯める    家庭用蓄電池の導入を検討している方に朗報です! 来年度、国が補助金を交付することが決まりました。   この補助金は、環境省が 「太陽光発電の自立化に向けた家庭用蓄電・蓄熱導入事業(経済産業省連携事業)」 として実施するもので、84億円の予算を財務省に要求しました。 今年末までに閣議決定され、来年3月に予算成立する見通しです。 2009年から固定買取制度がスタートしましたが、 約60万の家庭で2019年に買取期間が終了します。 その後も年々増えていくことが確定的なため、 自家消費を促すための支援措置というわけです。   補助金の対象となるのは? どんな要件を満たす必要がある?   では、まず補助金の概要についておさえておきましょう。 対象となるのは、家庭用の太陽光発電設備のみです。 つまり、10kW未満の設備が設置されている住宅に 家庭用蓄電池やエコキュートのような家庭用蓄熱設備を設置する場合、 補助金を受けることができます。 ちなみに、あたらしく太陽光発電設備を 蓄電池や給湯器と同時に導入する方も対象となります。   なお、蓄電池や蓄熱設備については、以下の要件が定められています。 メーカーや製品選びの際は、 念のため要件を満たしているかどうか確認しましょう。   ◆家庭用蓄電池 ・通信規格「ECHONET Lite」対応、かつAIF認証取得 ・グリーンモードのみの蓄電池の運転(自家消費促進、FIT賦課金抑制)   ◆家庭用蓄熱設備 ・冷媒に自然冷媒等を用いている設備 ・家庭用蓄電池と合わせて導入する設備 ・通信規格「ECHONET Lite」対応、かつAIF認証取得   ※1:ECHONET Liteは、政府が2030年度までに全世帯への普及を目指している HEMS(Home Energy Management System)の共通通信規格です。 AIF認証は、ECHONET Liteの上流に位置しています。 一部のECHONET Lite は第三者試験の実施が義務付けられていないため、 環境省はAIF認証を取得した製品を要件としています。   ※2:FIT賦課金は、再エネ発電賦課金ともいわれています。 太陽光発電など再生可能エネルギーで発電された電気を 電力会社が買い取るために使われるもので、消費者から集めています。 電力会社からの電気使用量によりFIT賦課金を抑えることができるため、 「電気の自給自足」を目指す「グリーンモードのみの自家消費を促進」しているわけです。 FIT賦課金についてはエネリークスの過去記事もご参照ください。 http://eneleaks.com/?p=10842&page=3もご参照ください。  -再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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