【ASPENの可能性】

現在、日本の蓄電池市場においては、リチウムバッテリーがこの業界をリードして行くように映ります。

確かに小さくて軽く、エネルギー密度が高いという点において、リチウムバッテリーは魅力的です。

しかし、そのエネルギー密度が高い分、扱いが難しい側面も抱えています。

小型な電子機器においては主流となりつつありますが、果たして建物やビル、パワーを必要とする

自動車を賄う程の電力を担うパーツとして、本当に十分であるかは、安全性等を含めてまだまだ議論が残されているようにも見えます。

EV自動車においても、リチウムバッテリーを原動力にしている車は、未だに航続距離200km程度という課題を抱えています。

 

 

 

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そんな中、ヨーロッパではNanoflowcell社という企業が塩水で走る車を開発しました。

現在、試験中という事ですが、航続可能距離も600km と公称しており、本当にこの車が公道を走るとなれば、

交通手段におけるエネルギーのパラダイムシフトが起こります。

まさに夢のような車の誕生です。

 

実は、『ASPEN』のコンセプトも塩水でエネルギーを供給するという発想においては、これに近しい発想を共有しています。

エネルギー密度が低いからこそ、安全でクリーンなエネルギー社会を実現できる。

 

石油も原子力も使わず、塩水だけで電気を賄う。そんな可能性がこのASPENには秘められています。

 

 

(記:杉村 健吾)


http://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/v1498561686/DSC_1013_ubukur.pnghttp://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/image/upload/c_crop,h_299,w_299,x_76,y_0/h_150,w_150/v1498561686/DSC_1013_ubukur.pngeneleaks貯めるbizbattery    【ASPENの可能性】 現在、日本の蓄電池市場においては、リチウムバッテリーがこの業界をリードして行くように映ります。 確かに小さくて軽く、エネルギー密度が高いという点において、リチウムバッテリーは魅力的です。 しかし、そのエネルギー密度が高い分、扱いが難しい側面も抱えています。 小型な電子機器においては主流となりつつありますが、果たして建物やビル、パワーを必要とする 自動車を賄う程の電力を担うパーツとして、本当に十分であるかは、安全性等を含めてまだまだ議論が残されているようにも見えます。 EV自動車においても、リチウムバッテリーを原動力にしている車は、未だに航続距離200km程度という課題を抱えています。       そんな中、ヨーロッパではNanoflowcell社という企業が塩水で走る車を開発しました。 現在、試験中という事ですが、航続可能距離も600km と公称しており、本当にこの車が公道を走るとなれば、 交通手段におけるエネルギーのパラダイムシフトが起こります。 まさに夢のような車の誕生です。   実は、『ASPEN』のコンセプトも塩水でエネルギーを供給するという発想においては、これに近しい発想を共有しています。 エネルギー密度が低いからこそ、安全でクリーンなエネルギー社会を実現できる。   石油も原子力も使わず、塩水だけで電気を賄う。そんな可能性がこのASPENには秘められています。     (記:杉村 健吾)-再生可能エネルギーの総合情報サイト-
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