パネルを約20%増やした場合に(北向きですよ!)どれぐらい発電量が増えるか?ということです。

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その前にまず、前提条件を確認するために実際この2つの発電所の実際の発電量の差はどうなのか?ということを2016年のデータを見てみました。

 

結果はほぼ同じですが、対象Bの方がわずかながら良い結果でした。

ですので、単純に発電量が増加した分が、増設分の効果であると言えそうですね。

 

では気になる増設後のデータを見てみましょう。

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なるほど・・・

 

この数値から読み取れることとしては、日射量が多かった日(5月4日とか8日)は発電量の増加率が112~114%程度であり、

逆に日射量が低かった日(5月6日とか9日)は増加率は119~120%となっていますね。

 

この理由ですが、時間帯別に見ると明白なのですが、パワーコンディショナの定格出力を超えて発電する時間帯が存在しました。

5月は1年のうち最も発電すると言われていますので、過積載をすることで捨てられてしまう電気が存在するということですね。

 

もったいないと思う方もいるかもしれませんが、この「パワコン出力超過分」については、1年のうち一体どれぐらいか?ということがより重要です。

 

次のデータを見てみましょう。

https://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497406465/hokumen3_fwxc7n/hokumen3_fwxc7n.jpg?_i=AAhttps://res.cloudinary.com/hv7dr7rdf/images/f_auto,q_auto/v1497406465/hokumen3_fwxc7n/hokumen3_fwxc7n.jpg?_i=AAaltenergy発電costdownパネルを約20%増やした場合に(北向きですよ!)どれぐらい発電量が増えるか?ということです。   その前にまず、前提条件を確認するために実際この2つの発電所の実際の発電量の差はどうなのか?ということを2016年のデータを見てみました。   結果はほぼ同じですが、対象Bの方がわずかながら良い結果でした。 ですので、単純に発電量が増加した分が、増設分の効果であると言えそうですね。   では気になる増設後のデータを見てみましょう。   なるほど・・・   この数値から読み取れることとしては、日射量が多かった日(5月4日とか8日)は発電量の増加率が112~114%程度であり、 逆に日射量が低かった日(5月6日とか9日)は増加率は119~120%となっていますね。   この理由ですが、時間帯別に見ると明白なのですが、パワーコンディショナの定格出力を超えて発電する時間帯が存在しました。 5月は1年のうち最も発電すると言われていますので、過積載をすることで捨てられてしまう電気が存在するということですね。   もったいないと思う方もいるかもしれませんが、この「パワコン出力超過分」については、1年のうち一体どれぐらいか?ということがより重要です。   次のデータを見てみましょう。-再生可能エネルギーの総合情報サイト-